2013年03月22日
いつか行ってみたい場所



最近忙しくて、なかなかブログ記事を書けません。
何に忙しいかと言うと、まずは4月13日に開催するこれ。
残すところあと三週間となりましたが、やりたいことは盛りだくさん、しかし準備の時間はまったく足らず、という状況にてちょっと焦っています。
とはいえ、当日講演や演奏をして下さる方々への依頼はすべて済んだので、その点は一安心。
さらに、25年度のわくわく事業にも手を出すことにしました。
詳しくはまた。
さて、なぜこの記事に風力発電を紹介するパネルの写真を用いたか?
それは自然の風を受けて電気を作り出す風力発電が、いまの僕の状態を表しているからです。
大勢の人が次々と僕の背中を力強く押してくださるから、前に、前に、どんどん進んでいけるのでした。
(ちなみに僕は面ノ木風力発電所にまだ行ったことがありません。いつか行って見てみたいと思います。)
2013年03月12日
地球に暮らそう ~生態系の中に生きるという選択肢~
彼の講演を聴いたり直接お話しをしたことで得た印象は、地球上のある地点に一見僕らと同じように立っているように見えるけれど、実は彼は僕らよりも何周も何周も先をいっていて、たまたま今は周回遅れの僕らと並んでいるように見えるだけ、というもの。
彼も僕らも地球を素早く何周できるかという競争をしているつもりはなく、それぞれが毎日を懸命に生きているだけなのですが、時間の経過とともにその差はついていくのです。
最初は地平線のあたりに彼の背中が見えていたかもしれないのに、僕らはいつしか半周遅れ、一周遅れとなり、ついには随分前を行っていたはずの彼が背後からニコニコしながらやってきて、僕らの肩や背中をポンポンと叩きながら追い抜いてゆくのです。
彼にそうされた人は、ハッ、と何かに気づき、地球上における一生命体である自身が立っている位置を俯瞰にて確認することになります。そして、これではいけない、と思い、歩むべき方向に踵を返して歩みだしたり、腕を振って歩幅を広げて歩みの速度を上げるのです。
この本には、彼が僕らの先を歩むことになった理由や、そのための努力が書かれています。
彼も僕らも地球を素早く何周できるかという競争をしているつもりはなく、それぞれが毎日を懸命に生きているだけなのですが、時間の経過とともにその差はついていくのです。
最初は地平線のあたりに彼の背中が見えていたかもしれないのに、僕らはいつしか半周遅れ、一周遅れとなり、ついには随分前を行っていたはずの彼が背後からニコニコしながらやってきて、僕らの肩や背中をポンポンと叩きながら追い抜いてゆくのです。
彼にそうされた人は、ハッ、と何かに気づき、地球上における一生命体である自身が立っている位置を俯瞰にて確認することになります。そして、これではいけない、と思い、歩むべき方向に踵を返して歩みだしたり、腕を振って歩幅を広げて歩みの速度を上げるのです。
この本には、彼が僕らの先を歩むことになった理由や、そのための努力が書かれています。
2013年03月07日
トヨタの森にて
トヨタの森で開催された、ある集まりに参加してまいりました。
巣箱の中と外の温度を並べて表示して、その差にて中に動物がいるか否かを判定する、という仕組みがつくられていました。
今回のミーティングでテーマに取り上げられた動物は、ムササビ。


この日はムササビが巣の外に出て活動する姿は、見られず。
しかしそれも良いのだ、と思いました。
しかしそれも良いのだ、と思いました。
2013年03月05日
レイチェル・カーソン遺稿集 失われた森
「ああ、レイチェル・カーソンの本を読みたいな・・・」と思って(それはたとえばやけにコーヒーが飲みたいなとか、無性にたくわんが食べたい、というのと似たような感覚)でいたときに何気なく立ち寄ったら、まるで、待ってました、と言わんばかりに読んだことがなかった本がばっちり書棚に置いてあったので、迷わず買い求めました。
「読みたい本が無い」と思うことなどまず無いのがマンリン書店です。
「読みたい本が無い」と思うことなどまず無いのがマンリン書店です。
2013年03月04日
アン・サリー ライブ

仕事をさささと片付けてぴゅんと駆けつける、そういうつもりだったのですが・・・。
何だかんだで会場である豊田市民文化会館に着くのが遅れてしまい、開演時間に間に合わず。
何と三曲も聴きのがしてしまったのです。
でも。
しかし。
とても良かったのです。
素晴らしかったのです。
次の曲を聴いて、遅刻してしまったことなど瞬時に忘れました。
録音されたものと実際の歌声や歌唱が異なり過ぎて、あれれ、なんてことがたまにありますが・・・彼女はそういうこととは無縁な人、です。
彼女のライヴを録音した音源は、その場ですぐに配信したりパッケージに入れてリリースできてしまうことでしょう。
それぐらいクオリティーが高いのです。
才能だけでは、ないはずです。
かなりの準備をされてから臨んでいらっしゃるに違いありません。
僕は彼女のことをよく知らないけれど、そう確信しているのです。
断言できてしまうのです。
書きたいことはたくさんあるのです。
とにかく素晴らしいライヴだったので。
でも僕は、伝える術を知りません。
僕がみなさんに何とか伝えられることと言えば・・・。
満月の夕という一曲が心に沁み過ぎて (隣の席にいたうちの奥さんは僕がなぜか急に鼻水をたらし始めただけと思ったようですが) 実は涙が溢れて仕方が無かった、懸命に嗚咽を我慢していた、ということぐらいでしょうか。
またわがまちに来て歌っていただきたいです。
そしていつか。
いつか僕が主催したりサポートするミーティングのゲストとして、歌声を披露してほしいです。
そんな奇跡的なときが訪れるように、ぼちぼち、がんばります。
アン・サリーさまへ
アンコールのあと、席を立って両手を高く上げてブンブンと振ったのが僕です。
(あなたから見たら右手の方向にいました。)
笑顔で振り返してくださってどうもありがとうございます。
またいつか、どこかでお会いしましょう。
(追伸:ミドルテンポのA Menina Danca、良かったです。次回は超ハイテンポの演奏と高速スキャットを聴いてみたいです。新作アルバムではオリジナル曲が楽しみです。どーんと20曲ぐらい、収録してください。そしてついでにライヴアルバムとDVD、おまけにカバー曲だけのアルバムをさらりと同時リリースしていただけたらさらに幸せです。過去に Lani Hall や Maria Muldaur のカバーをされていらっしゃるので、次はどなたのどんな曲を取り上げて下さるか興味津々です。個人的にはあなたが歌う Judee Sill の曲が聴きたいです。よろしくおねがいします。)
とにかく素晴らしいライヴだったので。
でも僕は、伝える術を知りません。
僕がみなさんに何とか伝えられることと言えば・・・。
満月の夕という一曲が心に沁み過ぎて (隣の席にいたうちの奥さんは僕がなぜか急に鼻水をたらし始めただけと思ったようですが) 実は涙が溢れて仕方が無かった、懸命に嗚咽を我慢していた、ということぐらいでしょうか。
またわがまちに来て歌っていただきたいです。
そしていつか。
いつか僕が主催したりサポートするミーティングのゲストとして、歌声を披露してほしいです。
そんな奇跡的なときが訪れるように、ぼちぼち、がんばります。
アン・サリーさまへ
アンコールのあと、席を立って両手を高く上げてブンブンと振ったのが僕です。
(あなたから見たら右手の方向にいました。)
笑顔で振り返してくださってどうもありがとうございます。
またいつか、どこかでお会いしましょう。
(追伸:ミドルテンポのA Menina Danca、良かったです。次回は超ハイテンポの演奏と高速スキャットを聴いてみたいです。新作アルバムではオリジナル曲が楽しみです。どーんと20曲ぐらい、収録してください。そしてついでにライヴアルバムとDVD、おまけにカバー曲だけのアルバムをさらりと同時リリースしていただけたらさらに幸せです。過去に Lani Hall や Maria Muldaur のカバーをされていらっしゃるので、次はどなたのどんな曲を取り上げて下さるか興味津々です。個人的にはあなたが歌う Judee Sill の曲が聴きたいです。よろしくおねがいします。)
2013年03月04日
2013年03月03日
こんがり焼くのが良いのです。
先日、滅多にない類の集まりに参加してまいりました。
この焼きおにぎりと漬物はそのときいただいたもの。
他に手打ちのうどんなどもありました。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
昼から夜まで続いたその集まりについて、詳しいことはまたここで書きます。
お楽しみに。
この焼きおにぎりと漬物はそのときいただいたもの。
他に手打ちのうどんなどもありました。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
昼から夜まで続いたその集まりについて、詳しいことはまたここで書きます。
お楽しみに。
2013年03月02日
ぼちぼちやります
山里センチメンツが主催する初のミーティングを、4月13日(土)に開催することが正式に決まりました。
あと一ヶ月と二週間弱しかないので、ここ数日はものすごい勢いで物事を決めたり動いたりしたのですが、さすがに少々疲れてしまいました。
自分自身も楽しく。
それが山里センチメンツのポリシー。
ここからは、休憩をはさみながらぼちぼち、やることにします。
(ちなみに、以前の記事でご紹介したおかり~な・フレンズのみなさんが出演してくださることになったのも、ほっと一息つける理由のひとつなのでした。)
あと一ヶ月と二週間弱しかないので、ここ数日はものすごい勢いで物事を決めたり動いたりしたのですが、さすがに少々疲れてしまいました。
自分自身も楽しく。
それが山里センチメンツのポリシー。
ここからは、休憩をはさみながらぼちぼち、やることにします。
(ちなみに、以前の記事でご紹介したおかり~な・フレンズのみなさんが出演してくださることになったのも、ほっと一息つける理由のひとつなのでした。)
2013年03月02日
2013年03月02日
2013年03月01日
焚き火大全
先月の後半は新たな出会いが多くて、大勢の方々にプライヴェート活動の名刺をお渡ししました。
そうすると、中にはそこに書かれたURLを頼りに僕のブログを見てくださる方も多少はいらっしゃるはずで、そういう方たちがこちらやこちらのブログよりも先に、ブログタイトルになっているノルディック・ウォーキングのことがまったく書かれずこの記事のように面白いと思う本や心地よいと思う音楽や美味しいと思う食べ物のことばかり書かれたこのブログの方を先に覗いた場合は「ありゃりゃ、何だこれ?ただの日記じゃん。」って印象を持たれるのは間違いないのですが、しかしもういまさら格好をつけるわけにもいかず、とにかく僕はこのまま開き直っているしかないのであります。
さて、上に書いたことは余談。
ここからが本題。
この焚き火大全という本。
一家に一冊、と叫びたいぐらい傑作です。
図書館でたまたま見かけて、借りて家で一気に読んだのですが、本棚に置いておきたいので近々購入する予定です。
共著という体裁は、面白い本が出来上がる条件のひとつかもしれないな、と思います。
執筆しているひとたちは焚き火を愛している方ばかりのようで、その熱意が炎がぐぉーっと燃え上がるような勢いで伝わってきます。
これはそういう本です。
そうすると、中にはそこに書かれたURLを頼りに僕のブログを見てくださる方も多少はいらっしゃるはずで、そういう方たちがこちらやこちらのブログよりも先に、ブログタイトルになっているノルディック・ウォーキングのことがまったく書かれずこの記事のように面白いと思う本や心地よいと思う音楽や美味しいと思う食べ物のことばかり書かれたこのブログの方を先に覗いた場合は「ありゃりゃ、何だこれ?ただの日記じゃん。」って印象を持たれるのは間違いないのですが、しかしもういまさら格好をつけるわけにもいかず、とにかく僕はこのまま開き直っているしかないのであります。
さて、上に書いたことは余談。
ここからが本題。
この焚き火大全という本。
一家に一冊、と叫びたいぐらい傑作です。
図書館でたまたま見かけて、借りて家で一気に読んだのですが、本棚に置いておきたいので近々購入する予定です。
共著という体裁は、面白い本が出来上がる条件のひとつかもしれないな、と思います。
執筆しているひとたちは焚き火を愛している方ばかりのようで、その熱意が炎がぐぉーっと燃え上がるような勢いで伝わってきます。
これはそういう本です。