2012年06月18日

それは"抹茶しお串トースト"から始まりました。 #2
















ひとつ前の記事からのつづきです。



小雨の降る城下町のとあるカフェにて。

お洒落で粋なお店の雰囲気を楽しみながら、美味しい珈琲と串トーストをいただいていた僕ら。
最初は・・・確か、おしゃべりな僕が何かを尋ねたことがお店の方と会話を交わすことになるきっかけだったかと。

お店の成り立ちについて
犬山というまちについて
城下町を盛り上げるために活動されていることについて・・・etc。

彼女のお話はどれも大変興味深く、そしてとても示唆に富んだものばかりでした。


帰宅してから。

彼女が僕らに語ってくれた言葉の数々を思い返していたら、最近読んだドラッカーの著書に書かれていたいくつかの文言を思い出しましたので下記に書き連ねてみます。
もちろんこんな話題を初対面で話し込んでいたわけではなくて、もっともっと柔らかい話をしていたのですが、犬山から戻った僕はとても刺激を受けてしまって、刺激を受けた僕のあたまの中に浮かんだのがこれらの言葉だったのです。



「強みに焦点を合わせるべき。強みに集中せよ。」
「変化は脅威ではない。変化は機会ととらえるべきである。」
「量より質が大事。」
「基準は高く設定する必要がある。緩めてはならない。」
「戦略の実行の仕方に妥協が必要とされることがあっても目標に関しては妥協も二股も許されない。」
「新しいものには惚れ込んだ者のコミットメントが必要。」




犬山の城下町をさらに素晴らしい場所にするために、相当のご苦労をされているのだろうと推察できました。
同時に、それらの苦労など物ともしないほどの熱意と強い意思を持っていらっしゃるに違いないとも。
"誤ったリードをすることのない、皆を導く羅針盤のような人"
そういう印象を持ちました。


もしもあなたが犬山に行くことがあれば、ぜひ訪ねてみてくださいね。
とても凛とした女性があなたを迎えてくれるはずです。
























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 19:00犬山

2012年06月17日

それは"抹茶しお串トースト"から始まりました。 #1




中馬のおひなさんイヴェントにて出会った画家の柄澤さんと話をしていたときの"あの感覚"が蘇りました。



何時間話をしてもきっと話は尽きないし、もしも僕が話せることなど何も無くなり一言も絞りだせなくなっても、その方からの話に耳を傾けうなづくだけでさらに何時間も過ごせるのではないか?
犬山にて、そんな気持ちになってしまう方に出会えたのです。
それはそれはとてもハッピーな時間でした。



さて、これはその方が焼いて下さった串トーストです。








美味。
オーダーしたのは抹茶しお串トーストと、はちみつ抹茶串トースト。
僕と奥さんはあっという間に平らげてしまいました。
サイフォンで心をこめて丁寧に淹れてくださった珈琲のお味も素晴らしかったです。



週の初め。
雨降り日和。
お店は開店したて。
だから、奇跡的にゆっくりお話できたのだと思います。



この記事は次回に続きますが、ひとつお断りすることが。
これから僕がご紹介するこちらのお店は"大人"が行くべきお店なのです。
(僕らはかろうじて、何とか。"俺たちは大人だ"、とか威張るつもりはありませんけど。)
どうか安易に足を踏み入れませぬよう。

・・・なんて。
これを読んでいる方々を脅かしてしまったら、営業妨害だと叱られるかも。笑

ま、いいか。
あの方はきっと笑って許してくださることでしょう。

さらにひとこと書かせてください。
上に書いたことと矛盾するようですが・・・

何も考えず安易にふらりと立ち寄ったお店にてとても有意義なひとときを過ごせた僕らは、ラッキーです。



To be continued.














  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 20:00犬山

2012年06月17日

犬山城にて







小雨降る中、犬山城を訪ねました。























天守に登ったあとは、城下町を散策。

















途中お茶を飲むためにたまたま立ち寄ったお店で、素晴らしい方と出会うことができました。
その方のことは次回の記事に書きますね。
















  
タグ :犬山城


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 11:00犬山