2013年06月10日
Inside Story #2
ひとつ前の記事からのつづきです。
自ら企画した催しを二週間後に控えたある日の朝。
夜更かしして居眠り運転をしてしまった青年の車が、僕の車の運転席側に衝突してきました。
一命を取り留めましたが、頸部の挫傷などあちこちを痛めてしまい、催しの準備どころではなくなってしまったのです。
今回は僕にまったく非は無く、相手が100パーセント、悪かったのですが・・・加害者も、その保険会社の担当者も非常識な人で、参りました。
恐ろしいことに、そういうケースって、加害者側には保険会社が味方として登場するけれど、こちらには味方がいないのですね。
もちろん相談することぐらいは、こちらの保険会社にもできますが、加害者や加害者側の保険会社の対応が悪かった場合に、代わりに何かしてくる味方は、いないことに気づきました。
こちらに多少過失があれば、自身の保険会社も交渉の中に入ってくることになるわけですが、補償がからまないと、動きようがないわけです。
弁護士特約とかをつけていれば話は別ですが、とにかく心身ともにまいっている被害者である自らが誰よりも頑張らないと、今回のような誠意のない相手とでは話はまったく先に進まないし、こちらが望むとおりの結果にならないのは、とても理不尽だと思いました。
10対0にて、相手の過失割合が10だった場合のメモ。
・相手の保険会社が補償内容を電話等で口頭提示してきたら、必ずその内容を文書に記して寄こすよう、依頼すること。
口で言われても覚えられないし、しっかり確認したいので、文書でください、と頼みましょう。
まず代車としてレンタカーを、と言われたら、もちろん口頭にてOKして良いのですが、交渉がやむなく長引いた際などにレンタカーを急に取り上げられたりしてはいけないので、レンタカーについてだけ書かれたもので良いから、とにかく文書を要求。そこに最長でいつまでは貸せる、などとか書かれていたら、交渉が長引いた場合の話をしておくのです。
全ての補償をご提示できるようになり次第、まとめて文書にします、とか何とか怪しいことを言ってきたら、提示できるものからとにかく文書でください、と頼みましょう。
保険会社からの文書には発行された日付や担当部署、担当者名などが書かれます。
それらは、相手が悪質で交渉が長引く場合にこちらに必要なデータとなります。
保険会社は被害者から補償内容についての文書を提出するよう要請があったら、その要請にこたえなければなりません。
義務なのです。
それは法律で決まっています。
・補償内容が納得できないものだったら、交通事故紛争処理センターに電話をして、紛争解決を手伝ってもらえる類の案件なのか、まずは確認してみましょう。
僕の場合は、相手が100パーセント悪い事故で、車が廃車になってしまいました。
買い替えをせざるをえませんが、加害者側の保険会社の担当者は、事故により被害を被った僕の車のいわゆる時価額しか支払えない、と言ってきました。
つまり買い替えに必要な諸費用はお前が払えよ、という酷いことを言ってきたのです。
なぜ自分はまったく悪くないのに、買い替えのためにわざわざ自腹を切らねばならないのでしょうか?
予想外の事故を被って、愛車を取り上げられてしまったわけなのに。
泣き寝入りする人も多いようですが、絶対に請求できるはずだ、と思ったので、紛争処理センターに電話をしたら、請求して問題なし、との回答が。結局行かずに済みましたが、保険会社に紛争処理センターに出向いてもらえますか?そのための資料が必要なので文書でください、と伝えたところ、今までかたくなだったのに、こちらの望む方向で急に話が進み始めました。
・加害者側の保険会社の担当者が悪質だと、加害者にこちらのことを悪く言います。こちらが何もしていなくても、です。事故を被ったのをいいことに、お金をせびってきた、とか、わざと痛がっている、とか。まったく、最低です。
悪者にさせられかけて、つらい思いをしました。
あ、この人、変だ、と思ったら、すぐに変な人の上司と話をさせてもらい、担当者を変えてもらいましょう。
皆さんも、気をつけましょう。保険会社とは口頭でのやりとりと並行して文書でもやりとりすれば、こういう目に遭いにくいと思います。
画像は、壊されて廃車になってしまった僕の愛車のキー。
今は僕の手元にはありません。
ディーラーに返したからです。
でも。
今月に入ってようやく補償内容に承諾することができて、車を買い替えすることになりました。
(三月末からずっと代車のレンタカーだったのです。ちなみに、補償してもらったのは、レンタカー代と壊れた車の時価額、買い替え諸費用のうち一部税金を除いた金額のみ、です。相手が100パーセント悪い事故の結果、それらを保障してもらうのに、なぜ一ヶ月以上も時間がかかるのか、僕にはまったく理解不能です。他にもいろいろ、非常識にことがありましたが、核と気分が落ち込むので、割愛いたします。)
さて、悲しい過去は、忘れましょう。
いよいよ今日、納車だからです。
何を買い求めたか?
次回の記事で紹介します。
お楽しみに。
2013年05月20日
Inside Story



先月開催した "こまやまのこう" については、山里センチメンツのブログの記事にて当日の写真とともにごくごく簡単な報告をしておりました。
今回はその inside story 、楽屋裏話をここに少しだけ綴ります。
"こまやまのこう" をおよそ二週間後に控えたある日の朝のこと。
僕は会社に向かってのんびりと愛車を走らせていました。
ゆるやかなカーブにさしかかったところで、対向車線を走るはずの車がなぜかセンターラインを越えてこちらの運転席にまっすぐ向かってきたのです。
僕はこのとき、はっきりと自分の死を覚悟しました。
走馬灯は見ませんでしたが、衝突するまでの間はまさにスローモーションの映像を見ているような感覚で、ほんの一瞬だったはずなのに、かなりたくさんのことをあれこれと考えたことを覚えています。
まずは僕の車にぶつかってくる車のドライバーに対して
「あーあ、何てバカな人。バカ、バカ。何でぶつかってくるわけ?ちゃんと走れよ。」
とかなんとか。
やれやれ、とつぶやきながら頬杖してため息をついて苦笑いするような、意外にそんなのんびりした感覚でした。
その次に思ったことは
「あーあ、これで人生が終わるのか、あっけない幕切れだなぁ。でもまあ仕方ない、こんなものかもね。」
というようなことで、脱力感を伴いつつもやはり妙にのんびり、さばさばした気持ちでした。
しかし。
スローモーション映像はそこで途切れます。
言葉に表せないようなものすごい衝撃に襲われて、僕は助手席側にブンとなぎ倒されました。
(衝突音は、なぜか少し遅れて聴こえたような気がします。)
数秒後。
体を何かでえぐられたり、切り裂かれたり、無理な方向に手足が折り曲げられたり、ちぎれたりする感覚や、車外に投げ出されたりした感覚に自身が襲われていないことに気づきました。
「あ、生きてる。」
「良かった。たぶん手足は、ある。」
気絶はしませんでしたが、言葉として考えられたのはそんなことのみで、しばらくは頭がうまく回りませんでした。
そしてとてつもない負荷が体にかかったためなのか、助手席に突っ伏したまま動けず、目も開けられませんでした。
誰かが、蚊の鳴くような声で「大丈夫ですか?と声をかけてきました。
僕は「大丈夫なわけないだろ」と思いながらもしばし声がだせず。
シーンとしたあと数秒後にまた「大丈夫ですか?」と情けない声が聞こえました。
あ、この人が加害者だなと、直感しました。
目はまだしっかり開けられなかったけれど頭の方は少しずつクリアーになってきたので
「大丈夫なわけないでしょう。早く救急車と警察を呼んでください。」
と、顔を伏せて倒れたままの姿勢ながら、思いっきり苛立ちを込めてつぶやきました。
(後で聞いたら相手は居眠り運転をしていたそうで、そのときの運転速度を含め僕に過失は一切ない事故でありました。)
救急車に乗せられるときにようやくしっかり目が開いて、そのときはじめて自分の姿や自分の車がどうなっているかを見ました。
その後はますます冷静になり
「このあと同じ道を仕事に向かうためうちの奥さんが走ってくる。僕の車を見たら驚くだろうから、連絡しなきゃ。」とか「職場に事故のことと、これから病院に運ばれるから仕事には行けないと伝えなければ。」とか、そんなことばかり考えました。
救急車で病院の救命救急センターに運ばれてあらためていろいろと体を調べられました。
スタッフのみなさんがせわしなく動く気配をベッドの上で目を閉じながら感じました。
しばらくして
「内臓破裂、無し!」
というスタッフの方の大きな声が聞こえたときに、はじめて恐怖心が襲ってきて、そしてすぐに生きていて良かったという安堵感が心に広がりました。
そのせいなのか何なのかよくわかりませんが、そのあと涙が一筋、僕の頬をつたいました。







(反対側から見ると、一見何事も無かったかのようですけど・・・廃車です。)
骨折などはありませんでしたが、頸部挫傷、いわゆるムチ打ちやら打撲やらで、しばらく仕事はもちろん普通の日常生活は送れず。
しかし、こまやまのこうの開催日はどんどん迫ってくる。
予期せぬ窮地に、四月上旬の僕は立たされていたのでした。
To be continued.
2013年04月08日
しばらくおまちください。
(↑最近お気に入りの4色ボールペンを用いて、ノートの上で"こまやまのこう"のシミュレーションをしているところ。)
・お伊勢参りで牡蠣三昧
・海の博物館へ海女さんを見に
・とよた森林学校の講座で旧鳳来町(現新城市)へ
・さらばフィアットの件
・こまやまのこうの準備のこと
など、このブログに記事として書くべきことは山ほどあるのですが、すぐには書けそうもない状況にて、どうかもうしばらくおまちください。
・お伊勢参りで牡蠣三昧
・海の博物館へ海女さんを見に
・とよた森林学校の講座で旧鳳来町(現新城市)へ
・さらばフィアットの件
・こまやまのこうの準備のこと
など、このブログに記事として書くべきことは山ほどあるのですが、すぐには書けそうもない状況にて、どうかもうしばらくおまちください。
2013年03月22日
いつか行ってみたい場所



最近忙しくて、なかなかブログ記事を書けません。
何に忙しいかと言うと、まずは4月13日に開催するこれ。
残すところあと三週間となりましたが、やりたいことは盛りだくさん、しかし準備の時間はまったく足らず、という状況にてちょっと焦っています。
とはいえ、当日講演や演奏をして下さる方々への依頼はすべて済んだので、その点は一安心。
さらに、25年度のわくわく事業にも手を出すことにしました。
詳しくはまた。
さて、なぜこの記事に風力発電を紹介するパネルの写真を用いたか?
それは自然の風を受けて電気を作り出す風力発電が、いまの僕の状態を表しているからです。
大勢の人が次々と僕の背中を力強く押してくださるから、前に、前に、どんどん進んでいけるのでした。
(ちなみに僕は面ノ木風力発電所にまだ行ったことがありません。いつか行って見てみたいと思います。)
2013年03月02日
ぼちぼちやります
山里センチメンツが主催する初のミーティングを、4月13日(土)に開催することが正式に決まりました。
あと一ヶ月と二週間弱しかないので、ここ数日はものすごい勢いで物事を決めたり動いたりしたのですが、さすがに少々疲れてしまいました。
自分自身も楽しく。
それが山里センチメンツのポリシー。
ここからは、休憩をはさみながらぼちぼち、やることにします。
(ちなみに、以前の記事でご紹介したおかり~な・フレンズのみなさんが出演してくださることになったのも、ほっと一息つける理由のひとつなのでした。)
あと一ヶ月と二週間弱しかないので、ここ数日はものすごい勢いで物事を決めたり動いたりしたのですが、さすがに少々疲れてしまいました。
自分自身も楽しく。
それが山里センチメンツのポリシー。
ここからは、休憩をはさみながらぼちぼち、やることにします。
(ちなみに、以前の記事でご紹介したおかり~な・フレンズのみなさんが出演してくださることになったのも、ほっと一息つける理由のひとつなのでした。)
2013年02月18日
Swertia Bimaculata
このとてもきれいな花。
人の手によって作られたものではなく、自然のものなのです。
以前紹介したことがありますので、ご記憶されている方もいらっしゃるかも。
和名は、アケボノソウ。
美しい模様から夜明けの星空がイメージされるのでそう呼ばれているのだとか。

いよいよこの Nordic Walking Movement から、"山里センチメンツ"のカテゴリを切り離すタイミングが訪れたようです。
手始めに、ブーログ内に"山里センチメンツ"の立て看板ともいえるブログを立ち上げました。
しばらくはこちらに綴った内容と重複する箇所も多々ありますが山里センチメンツ"に興味を抱かれた方は、ぜひご覧下さい。
山里センチメンツ blog
手始めに、ブーログ内に"山里センチメンツ"の立て看板ともいえるブログを立ち上げました。
しばらくはこちらに綴った内容と重複する箇所も多々ありますが山里センチメンツ"に興味を抱かれた方は、ぜひご覧下さい。
山里センチメンツ blog
タグ :山里
2012年11月12日
山里センチメンツについて
(実家の近くで撮影。場所は、秘密。)
そもそもこのブログは、Nordic Walking を楽しむ人々が増えることを目的に活動している僕らの活動を記録しようと思って書き始めたものなのですが、気がつけばただただわが家の日々の暮らしぶりなどを綴る日記のような体裁になっております。
そんなブログなのに毎日読んで下さる方々もいらっしゃるようです。どうもありがとうございます。
これからこのブログを読んで下さるみなさまへ。
お渡ししたカードに書かれていた少々長目のURLをめんどうくさがらずに検索欄に入力してくださいまして、どうもありがとうございます。
そして何かのきっかけでたまたまここに訪れてくださった方々も、ありがとうございます。
ようこそ。
さて、以前の記事で僕が温めている山里センチメンツというプロジェクトをご紹介しました。
どんなものかと言うと、山里に関わる人々の中で僕が気になり、かつ気に入った人に対してインタヴューを申し込み、それをブログのようなものに記してアップして読んでいただく、そのブログのようなもののタイトルを山里センチメンツと名付けて呼ぼうと決めていた次第です。
その件で最近ちょっと考えが変わりました。
インタヴュー集をつくることに変わりはないのですが、山里の明日を考える集まりそのものを山里センチメンツ(ミーティング)と呼んでしまうのも何だか良いかな、と思い始めたのです。
(ちなみに山里センチメンツというネーミングについては、何だかあまり強くない球技サークルの名前みたいで我ながら結構気にいっているのです。がんばれベアーズとか、そういう感じの。笑)
ある日あなたのもとに僕から
「○月○日、○時から○○にて山里センチメンツ・ミーティングを開催します。お食事をしながら山里の未来について楽しく語らいたいと思います。ぜひご参加ください。」
というメッセージが届くかもしれません。
そのときはよろしくお願い申し上げます。
ちなみに僕がこれらのコンセプトでイメージしているセンチメンツという言葉の意味合い・ニュアンスは、いわゆるパブリック・オピニオンの一歩手前、もっと荒削りで情緒的なもの。
さっさと体裁を整えてしまおうとするとどうしてもこぼれ落ちてしまうもの。
それ自体はただの願望だったり、愚痴だったり。
でも決して無視することのできない、人々が日々抱いている様々な気持ち。
そうした情感を指して(山里)センチメンツと呼びたいと思っています。
なお、センチメンタルという言葉は日本語英語として馴染みがありますが、感傷的な、というニュアンスを感じられる方が多いと思います。センチメンツという言葉はそれとはちょっと違って、様々な情感、という意味で使うものだと思ってください。
山里センチメンツ=山里の情感=山里に住んでいる人々や関係する人々の情感
そんな風に捉えていただると幸いです。
そもそもこのブログは、Nordic Walking を楽しむ人々が増えることを目的に活動している僕らの活動を記録しようと思って書き始めたものなのですが、気がつけばただただわが家の日々の暮らしぶりなどを綴る日記のような体裁になっております。
そんなブログなのに毎日読んで下さる方々もいらっしゃるようです。どうもありがとうございます。
これからこのブログを読んで下さるみなさまへ。
お渡ししたカードに書かれていた少々長目のURLをめんどうくさがらずに検索欄に入力してくださいまして、どうもありがとうございます。
そして何かのきっかけでたまたまここに訪れてくださった方々も、ありがとうございます。
ようこそ。
さて、以前の記事で僕が温めている山里センチメンツというプロジェクトをご紹介しました。
どんなものかと言うと、山里に関わる人々の中で僕が気になり、かつ気に入った人に対してインタヴューを申し込み、それをブログのようなものに記してアップして読んでいただく、そのブログのようなもののタイトルを山里センチメンツと名付けて呼ぼうと決めていた次第です。
その件で最近ちょっと考えが変わりました。
インタヴュー集をつくることに変わりはないのですが、山里の明日を考える集まりそのものを山里センチメンツ(ミーティング)と呼んでしまうのも何だか良いかな、と思い始めたのです。
(ちなみに山里センチメンツというネーミングについては、何だかあまり強くない球技サークルの名前みたいで我ながら結構気にいっているのです。がんばれベアーズとか、そういう感じの。笑)
ある日あなたのもとに僕から
「○月○日、○時から○○にて山里センチメンツ・ミーティングを開催します。お食事をしながら山里の未来について楽しく語らいたいと思います。ぜひご参加ください。」
というメッセージが届くかもしれません。
そのときはよろしくお願い申し上げます。
ちなみに僕がこれらのコンセプトでイメージしているセンチメンツという言葉の意味合い・ニュアンスは、いわゆるパブリック・オピニオンの一歩手前、もっと荒削りで情緒的なもの。
さっさと体裁を整えてしまおうとするとどうしてもこぼれ落ちてしまうもの。
それ自体はただの願望だったり、愚痴だったり。
でも決して無視することのできない、人々が日々抱いている様々な気持ち。
そうした情感を指して(山里)センチメンツと呼びたいと思っています。
なお、センチメンタルという言葉は日本語英語として馴染みがありますが、感傷的な、というニュアンスを感じられる方が多いと思います。センチメンツという言葉はそれとはちょっと違って、様々な情感、という意味で使うものだと思ってください。
山里センチメンツ=山里の情感=山里に住んでいる人々や関係する人々の情感
そんな風に捉えていただると幸いです。
タグ :山里センチメンツ
2012年09月11日
手土産Q&A

以下の質問に、○または×でお答えください。
Q1.会社に入社した初日に、そこにいる先輩たち向けにお菓子などの手土産を持っていったことがある。
Q2.上記のシチュエーションにて、お菓子などの手土産を持っていかなかったため、先輩社員から陰口を叩かれたり、「持ってくるのが常識だろうにね」と言われてしまった経験がある。とても傷ついたが、持っていかなかった自分が悪いと思う。
Q3.親から「あんたもいよいよ社会人だね。配属される部署のみなさんに手土産を持っていきなさいよ、お菓子でいいから。忘れちゃだめよ。初めて会う人ばかり?いきなり渡しにくい?だから持ってくんでしょうが。あんたって子は体ばかり大きくなっても世の中のこと、まだまだ知らないのね。」と言われたことがある。
Q4.出張で自身の会社の東京本社や他府県のオフィスなどに行くときはお菓子などを手土産として必ず持参している。それが社会人として当然のマナーであると思うし、そういうことをしない人はちょっとおかしいと思う。
Q5.他の都道府県や自身の住む県内でも遠い場所に仕事の出張で赴いたときは、自身の職場の同僚向けにお土産を必ず買って帰る。そういうことをしない人はどうもケチくさい気がする。
Q6.遠出の観光旅行に行ったり外国旅行に行ったら、必ず職場の人にお土産を買うし、それが社会人としての当たり前のマナーだと思う。特に海外旅行では休暇の間、先輩や同僚に負担と迷惑をかけていることだし。
Q7.職場の休憩時間用にちょくちょくお茶菓子をみつくろって持って行っている。先輩社員や後輩もそうしている。自分だけ持っていかないのは雰囲気的にとても無理だから。
はい、お疲れさまでした。
○はいくつありましたか?
診断の結果はまた後日、別の記事にあらためて書きますね。
少々お待ちを。
それまでの間、あなたの周りの人にも上記のことをぜひ聞いてみてください。
もしかしたら、予想もしないとても興味深いやりとりになるかも・・・。
Q1.会社に入社した初日に、そこにいる先輩たち向けにお菓子などの手土産を持っていったことがある。
Q2.上記のシチュエーションにて、お菓子などの手土産を持っていかなかったため、先輩社員から陰口を叩かれたり、「持ってくるのが常識だろうにね」と言われてしまった経験がある。とても傷ついたが、持っていかなかった自分が悪いと思う。
Q3.親から「あんたもいよいよ社会人だね。配属される部署のみなさんに手土産を持っていきなさいよ、お菓子でいいから。忘れちゃだめよ。初めて会う人ばかり?いきなり渡しにくい?だから持ってくんでしょうが。あんたって子は体ばかり大きくなっても世の中のこと、まだまだ知らないのね。」と言われたことがある。
Q4.出張で自身の会社の東京本社や他府県のオフィスなどに行くときはお菓子などを手土産として必ず持参している。それが社会人として当然のマナーであると思うし、そういうことをしない人はちょっとおかしいと思う。
Q5.他の都道府県や自身の住む県内でも遠い場所に仕事の出張で赴いたときは、自身の職場の同僚向けにお土産を必ず買って帰る。そういうことをしない人はどうもケチくさい気がする。
Q6.遠出の観光旅行に行ったり外国旅行に行ったら、必ず職場の人にお土産を買うし、それが社会人としての当たり前のマナーだと思う。特に海外旅行では休暇の間、先輩や同僚に負担と迷惑をかけていることだし。
Q7.職場の休憩時間用にちょくちょくお茶菓子をみつくろって持って行っている。先輩社員や後輩もそうしている。自分だけ持っていかないのは雰囲気的にとても無理だから。
はい、お疲れさまでした。
○はいくつありましたか?
診断の結果はまた後日、別の記事にあらためて書きますね。
少々お待ちを。
それまでの間、あなたの周りの人にも上記のことをぜひ聞いてみてください。
もしかしたら、予想もしないとても興味深いやりとりになるかも・・・。

(これはうちの奥さん。家の近所のお店にて。)
2012年05月04日
山里センチメンツ
2012年02月28日
山里センチメンツ #2

ひとつ前の記事で書いた山里センチメンツについて、付け足します。
(説明不足だったので)
Q.「何をするのかはわかったがその目的は?」
A.「色とりどりの小さなモザイクを組み合わせてひとつの作品を作り上げるように、山里に暮らしたり関わったりしている人々の様々な情感を綴ることで、ますます混沌とするこの国において山里が目指すべき方向や未来像の一部をおぼろげでもいいから指し示すことが最終目的です。」
Q.「インタヴュー形式とのことだが、人選の仕方とテーマは?」
A.「テーマは前述の目的を果たすために必要と思われるものすべて。よって人選はおのずと様々な職種、様々な年齢層に渡ります。都会から山里に移住してきた方々、昔から地元に住んでいる方々、もしかしたら異国からこの地に訪れた方々にもインタヴューは及ぶかもしれません。特に、山里の現状と未来を憂うだけでなく自ら方策を考え、かつ行動を起こしている方、または行動を起こして実績を残した方については真っ先に声をかけたいと思っています。もちろん人間的な魅力があることも要件の一つと考えます。」
Q.「なぜいま山里なのか?」
A.「その質問の答えを多くの人に明示できる場所が山里センチメンツなのです。複数のインタヴューを通じて明らかにできると思います。なぜいま山里なのか?ということについて、ここで自分なりの見識を述べることは決して難しくないのですが、より多くの価値観を取り入れた山里観を示したいと思っています。」
Q.「インタヴュー集という体裁をとる意図は?」
A.「暮らし豊かな山里にするために、多くの人が様々な場所で、様々なやり方で努力をしていますが、それらの点と点を山里センチメンツにてつなげます。その行為はまるで星座を作るようなもの。点を線でつなげればひとつの形になります。座標をとって、図形を作るのです。地図を作ることにも似ているかもしれません。誰がどこにいるかがわかります。「こんな人を探しているけれどいるのかいないのか、いるとしてもどこにいるのか?」というときに役に立つような、そんなインタヴュー集にしたいのです。」
2012年02月27日
山里センチメンツ

Nordic Walking Movement の他にも、プライヴェートで取り組み始めたちょっとしたことがいくつかあるのですが、上記はその中のひとつ。
なお、ロゴデザインはいつものごとく自分でこしらえてみました。
Nordic Walking Movement の場合、このブログはあくまでも副次的なもので本来の活動はリアルな世界で行われるのですが、山里センチメンツの場合は、こういう類の情報発信が主な活動となります。
その内容を簡単に書けば、いわゆるインタヴュー集です。
山里に関わる人々の中で、僕が気になり、かつ気に入った人に対してインタヴューを申し込み、それをブログのようなものに記してアップする場所を作るのです。そしてそのタイトルを山里センチメンツと名付けて呼ぼうと決めたのです。
現在候補者をリストアップしているところですが、既に直接話したことがあっていろいろと存じ上げている方もいれば、まったく面識がない方もいます。
後者の場合は果敢にオファーしようと思います。もちろん当たって砕けないように、がんばります。それも実は楽しみのひとつ。取材にお時間を割いていただくのですから本来謝礼等を差し上げたいところなのですが、「営利目的ではないならお金もないだろうね。ならばただで話してあげよう。いやいや、自腹はやめておきたまえ。それよりも奥さんに何か美味しいものでも食べさせてあげなさいよ。年寄りの言うことは騙されたと思って素直に聞きなさい。わかったかね。ハーッハッハッハ。」という方だけにお願いしたいと思っています。
タイトル前半部分は、山里でも里山でもどちらでもよかったのですが、その意味の違いを調べたら何となく山里の方がふさわしそうだったのでこのように落ち着きました。
また、ここでのセンチメンツ、という単語の使い方は、物悲しいとか感傷的というような意味ではなく、山里に住む人々が持つ気分、気持ち、心情、感情、空気(ムード、佇まい、雰囲気)、共感というようなものを表すための言葉として用いています。
世論 (Public Opinion) よりもずっと抽象的かつ情緒的でなかなか捉えにくく扱いにくいものではありますが、まず荒削りな Sentiments が存在しなければ、理知的世論とそこから発生するあらゆる理知的行動は生まれないわけですから、まったく無視できるものではなく、むしろ"源泉"としてとても大事にしなければいけないものだと思うのです。
まだまだ先のことになりそうなのですが、最初のインタヴューが取れましたらそのURLをここでお知らせすることにいたします。お楽しみに。