2012年09月29日
ノルディックウォーキングのポール
たまには道具の話を。
僕がいま使っているのは、これ。


LEKIというドイツのメーカーのポールです。

LEKIのポールの特徴は、手からの着脱がレバーにて簡単にできること。
なかなか便利です。
なかなか便利です。

以下の機能は各メーカー共通。
ストラップによってポールが手から離れないことで、ポールを後ろに放り投げるようにして歩いても、大丈夫なのです。
ストラップによってポールが手から離れないことで、ポールを後ろに放り投げるようにして歩いても、大丈夫なのです。



グー、パー、グー、パー。
歩きながら手を開いたり閉じたり。
上級者の歩き方ですが、その動きをすることができれば上半身の血液の循環が飛躍的に良くなります。

ノルディックウォーキングは、上半身を遊ばせません。
この特殊な構造のポールをうまく用いることで、ちゃんと上半身を使えます。
手のひらによるポンプ効果だけでなく、ポールでしっかり地面を捉えて歩くことで、四足歩行の動物のように全身を使って歩くことが出来るのです。
ダンベルを持って歩いたり、肘を直角に折り曲げて激しく振りながら歩く方を見かけますが、それらのやり方によって得られる効果はノルディックウォーキングによる効果と比べると、残念ながらほんのごくわずかなのでした。




ポールの先端、つまり地面を突く部分には着脱可能なラバーチップ。
これをつけていると街なかの固い地面の上を歩くときにスリップせずに済みます。
これをつけていると街なかの固い地面の上を歩くときにスリップせずに済みます。


Posted by Toyota Nordic Walking Movement
at 16:00
│Nordic Walking Movement