2012年03月04日

おやつプレゼン


食べかけではありません。
中身をお見せするため、手でちぎったのです。









この"お不動さん"の存在を知ったのはわずか二年半ほど前。
タイミングとしては、当時住んでいた東京からこちらに戻ってくるとき。

長らく地元に住んでいなかった僕は、このお菓子のことをまったく知らなかったのです。
口にした瞬間、衝撃が走りました。
食べ慣れた方にはわからないと思いますが、何というか、田舎らしくない、洗練されたどらやきだな、と思ったのです。
それからしばらくは、コーヒーを飲むときはお不動さん、紅茶を飲む時もお不動さん、もちろん日本茶でもお不動さん、という日々が続きました。
気に入ると、とことん、というのが僕のパターンなのです。

そんなこんなで、長らく務めた会社を去るとき、お礼の意味をこめてオフィスの皆さま向けに買い求めたのが、これ。
こちらで暮らすための段取りをしに帰省した際、買い求めました。
豊田市の山間部から遥々、東京23区内まで運んだのです。(実際には、松坂屋さんの食料品売り場で買いましたけど)

お菓子のお土産と言えば、三河人であってもいまだにゆかりを選ぶ人は多いと思います。
あれは何だかんだ言っても美味しいし、僕も東京でゆかりが手に入らない頃は帰省してから帰京する際の手土産としてファーストチョイスでした。その後はひねって、大口屋さんの麩まんじゅうや、季節によっては隣の県ということで中津川の栗きんとんなどにしていましたけど。
余談ですが意外に好評だったのが、しるこサンド。こどもの頃から慣れ親しんでいる我々からすれば、何を今さら、なのですが、東京の人はあれを知りません。
今ではあちらのスーパーでもたまに見かけますが、元々知らないのだから簡単には手を出さないようなのです。
これから東京に出張にいらっしゃる方で、「女性が多いオフィスに行くが、大層なお土産を持っていくのは諸事情ありスマートでないことになる、でもしかし・・・」という方はぜひ。
もちろん、よく知らない人に渡してはいけませんよ。懇意にしている方にのみ、簡単なプレゼンをしてから、どうぞ。

だいぶ話がそれました。
とにかく、いずれも三河のものではないわけで。
三河のお菓子・・・いろいろあるのです。いろいろ。
しかし自信を持って東京の人に渡せるものは無かったのです。もちろん僕が存在を知らないだけ、なのでしょうけど、長年そういう気持ちだったのです。

そこにお不動さんが満を持して登場しました。

東京の女子の評判は、上々でした。
「ふわふわで、あんこも甘すぎなくて、とても美味しいですね。おく・や・・・おくやはぎ?奥矢作って読むんですか?○○さんの地元あたりの地名?」
そう、奥矢作とか矢作という名称がビシっと通用するのは、愛知県を中心とした東海地区のみなのです。
僕はもう懸命に説明しましたが、ゆかりやさんきらまんじゅうについてプレゼンするときよりも、喜びに充ち溢れていたように思います。

その後地元に居を移してみてから、渋目に松平まんじゅうとか足助の加東屋さんのお菓子とかその他諸々、見回せばこのあたりにも東京に通用しそうなシンプルで美味しいお菓子があることに気付きました。
しかし、僕の中ではやはりお不動さん、なのです。
その存在を知ったときの心地よい衝撃が、いまだに忘れられないからです。
転勤などでこちらにいらっしゃったみなさま、未体験でしたらぜひ。そして帰省するときのさりげない手土産にぜひどうぞ。自信を持っておすすめいたします。

(いつも松坂屋さんで買い求めるばかりで、実家からそう遠くない距離にあるお店にはまだ行ったことがありませんので、いつかお邪魔したいと思います。)






























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Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 08:00 │おやつプレゼン