2012年11月30日
石焼き芋を食べて思ったことは
説明なんて不要ですよね。
しかしそれでも何か書け、と言われれば、ただ一言。
寒空の下で食べる石焼き芋は、とーっても、美味しかった
そう、書きます。
しかしそれでも何か書け、と言われれば、ただ一言。
寒空の下で食べる石焼き芋は、とーっても、美味しかった
そう、書きます。
焼き芋と言えば・・・この季節になると壺焼き芋の製法を研究することに日々熱中する僕なのですが、今回こうしてホームメイド&アウトドア風のをいただいてみて、石焼き芋の石焼き製法の良さを再確認することができました。
はい、そうです。
何事もこしらえかた次第、なのでした。
はい、そうです。
何事もこしらえかた次第、なのでした。
2012年11月29日
2012年11月26日
森でいただく豚汁は#2
写真を眺めていたら、あのときの美味しさを思い出してお腹が空いてきました。
ということで、具だくさん豚汁の写真を再び掲載。
この季節の森の中でいただく温かい豚汁は最高のご馳走でした。
前の前の記事にてちらりと触れましたが、この日の僕らは森の中にてひたすら竹を伐採して片づける作業を行いました。
(具だくさん豚汁はお昼ごはんのときに振る舞われたもの。持参のおにぎりは食べる頃には外気で冷たくなっていたので、ありがたかったです。)
僕の実家にほど近いところにある山の山頂にこの地域では珍しい木が二本だけ生えているのですが、人の手が入らなくなって久しいため周りが竹に覆われて鬱蒼としてしまったのです。
木の周りに陽が射すようにするため、三年前から有志の面々が立ちあがりボランティア活動にて竹を処理していらっしゃるのですが、縁あって僕も今回から一員に加わることになりました。
なかなか大変な作業である
結構重労働である
インターネット経由で過去の作業レポートを拝見したり、過去に参加した方から経験談を少々聞いて、それなりに覚悟をしていったのですが・・・想像以上の過酷さでありました!
しかしみなさん、本当に、本当によく働くのです。むしろそのことの方に驚きました。
ということで、具だくさん豚汁の写真を再び掲載。
この季節の森の中でいただく温かい豚汁は最高のご馳走でした。
前の前の記事にてちらりと触れましたが、この日の僕らは森の中にてひたすら竹を伐採して片づける作業を行いました。
(具だくさん豚汁はお昼ごはんのときに振る舞われたもの。持参のおにぎりは食べる頃には外気で冷たくなっていたので、ありがたかったです。)
僕の実家にほど近いところにある山の山頂にこの地域では珍しい木が二本だけ生えているのですが、人の手が入らなくなって久しいため周りが竹に覆われて鬱蒼としてしまったのです。
木の周りに陽が射すようにするため、三年前から有志の面々が立ちあがりボランティア活動にて竹を処理していらっしゃるのですが、縁あって僕も今回から一員に加わることになりました。
なかなか大変な作業である
結構重労働である
インターネット経由で過去の作業レポートを拝見したり、過去に参加した方から経験談を少々聞いて、それなりに覚悟をしていったのですが・・・想像以上の過酷さでありました!
しかしみなさん、本当に、本当によく働くのです。むしろそのことの方に驚きました。
縁あって、と書きましたがどんな縁なのかと言うと、そもそもは恥ずかしがり屋の僕(!)が意を決して森を歩く講座に参加したことに始まります。
三回あった講座のうちの初回が今回登った山だったのですが、ご一緒した方から
「あら、このあたりのご出身の方ですか。それは、それは。あっ、そうそう、わたしたちの中の何人かは11月に竹を切りに再びここに登りますよ。」
と教えていただいたのです。
このとき僕はとても驚きました。
なぜなら、たまたま去年、インターネットでその様子を拝見していたからです。
「ああ、この方たちがそうなのか・・・」
口には出しませんでしたが、幸運な出会いに感謝した次第です。
森を歩く講座にどうして参加したのかについては以前の記事で書きましたので、こちらとこちらをご覧下さい。
山育ちなのに木々や植物のことをまったく知らないし、草刈機なんて去年まで触ったことも無かった有様なので、職場では「ほんとにおぼっちゃまだねぇ」と何だか頭にくる例えにてからかわれておりますが、まあそんなことはできるだけ気にせずに、次回参加するであろう講座までに地味に愚直にお勉強を重ねる日々なのでした。
三回あった講座のうちの初回が今回登った山だったのですが、ご一緒した方から
「あら、このあたりのご出身の方ですか。それは、それは。あっ、そうそう、わたしたちの中の何人かは11月に竹を切りに再びここに登りますよ。」
と教えていただいたのです。
このとき僕はとても驚きました。
なぜなら、たまたま去年、インターネットでその様子を拝見していたからです。
「ああ、この方たちがそうなのか・・・」
口には出しませんでしたが、幸運な出会いに感謝した次第です。
森を歩く講座にどうして参加したのかについては以前の記事で書きましたので、こちらとこちらをご覧下さい。
山育ちなのに木々や植物のことをまったく知らないし、草刈機なんて去年まで触ったことも無かった有様なので、職場では「ほんとにおぼっちゃまだねぇ」と何だか頭にくる例えにてからかわれておりますが、まあそんなことはできるだけ気にせずに、次回参加するであろう講座までに地味に愚直にお勉強を重ねる日々なのでした。
森を歩く講座にエントリーした理由について書いた記事には書きませんでしたが、 Nordic Walking を始めるきっかけとなった三年前の北欧旅行は、今思えば僕の野山への興味、感心を喚起させるものでした。
特にフィンランドは、森と寄りそって、森に抱かれて暮らしている人々がたくさんいる国である、という印象を強く持ちあこがれの国となったのです。
帰国してすぐは (すっかりあちらの国々に魅了されてしまった僕だったので) 日本と北欧の国々の有様のあまりの違いに目まいを覚えるほどで、以前にましてますます自身の実家近くの野山になど魅力を何ら感じなくなったのですが、それでも時間経過とともに少しずつ、手が届く距離になかなか豊かな自然があるじゃないか、と気づき始めました。
そしてもうひとつ。
昨年の3月11日から続くあの出来事。
僕はあの件についてこのブログにおいては枝葉のことや知り合いのことしか書いておりませんが、あれは僕らの価値観を変える出来事でした。
我々は長く生きれば生きるほど、生と死の意味を考え続けることになります。
しかし僕の場合は、たとえば身近な人が亡くなったときとか、何かわかりやすいきっかけがあって宗教・信仰とは何かについてふと考えたりしたときとか、そういうタイミングでしか自分はどう生きるべきか、ということについて今まで深く考えたりしてこなかったのですが、情けないことにこの歳になって、そしてあんな出来事を知るに至って、そこでようやくいろいろなことに気づき始めたのでした。
気づきの結果が、思いきった転職であり、Nordic Walking Movement の活動であり、北岡先生とともに森を歩く講座への参加や不思議な縁がつづく今回のボランティア活動への参加、三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会への参加、そして Nordic Walking Movement に続きこれから自ら立ちあげる山里センチメンツのプロジェクトなのでした。
「あっ、何だか総括っぽいぞ、まとめてるぞ、いよいよこのブログも最終回か!?」
そう思われた方。
ハズレです。
まだまだ続きます。
今回のボランティア活動をアテンドしてくださった方宛てにメールを送ったところ、早速返信していただきまして (おっちょこちょいの僕が、竹伐採に使用した枝切り鋏を解散場所まで乗せてもらったその方の車のトランクの中に置き忘れたことから始まったメールやりとりなのでした!) このブログを読んでくださる旨や今回参加した方々や関係者の方々にこのブログのURLをシェアして下さる旨などが書かれていたのです。
そんなわけで、初めてご覧になる方向けに今回はこんな感じで文中に過去の記事へのリンクを多用する形としてみました。
ちなみに今年の夏の時点でも似たような記事を書いております。このときもたぶん誰かが新たに読んで下さることになりこんな体裁で書いたのだと記憶しております。
(ここまで読まれて「何だかごちゃごちゃして変なブログだな、よくわからないな」 と思われた方へ。Q&Aと題した記事をいくつか書いておりますのでぜひご参照くださいませ。)
次回の記事では、今回の竹切りの様子をもう少しだけ書きます。
作業は大変だったけれど、ぜひまた参加したい!と思えたのは、参加者のみなさんのお人柄がとても素晴らしかったから。
そのあたりの話を中心に、駄文で大変恐縮ですがせっせせっせと書きたいと思っています。
お楽しみに。
あ、それと参加された方々にいくつかお詫びしなければならないこともありました。
それも含めて、書きます。
To be continued.
特にフィンランドは、森と寄りそって、森に抱かれて暮らしている人々がたくさんいる国である、という印象を強く持ちあこがれの国となったのです。
帰国してすぐは (すっかりあちらの国々に魅了されてしまった僕だったので) 日本と北欧の国々の有様のあまりの違いに目まいを覚えるほどで、以前にましてますます自身の実家近くの野山になど魅力を何ら感じなくなったのですが、それでも時間経過とともに少しずつ、手が届く距離になかなか豊かな自然があるじゃないか、と気づき始めました。
そしてもうひとつ。
昨年の3月11日から続くあの出来事。
僕はあの件についてこのブログにおいては枝葉のことや知り合いのことしか書いておりませんが、あれは僕らの価値観を変える出来事でした。
我々は長く生きれば生きるほど、生と死の意味を考え続けることになります。
しかし僕の場合は、たとえば身近な人が亡くなったときとか、何かわかりやすいきっかけがあって宗教・信仰とは何かについてふと考えたりしたときとか、そういうタイミングでしか自分はどう生きるべきか、ということについて今まで深く考えたりしてこなかったのですが、情けないことにこの歳になって、そしてあんな出来事を知るに至って、そこでようやくいろいろなことに気づき始めたのでした。
気づきの結果が、思いきった転職であり、Nordic Walking Movement の活動であり、北岡先生とともに森を歩く講座への参加や不思議な縁がつづく今回のボランティア活動への参加、三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会への参加、そして Nordic Walking Movement に続きこれから自ら立ちあげる山里センチメンツのプロジェクトなのでした。
「あっ、何だか総括っぽいぞ、まとめてるぞ、いよいよこのブログも最終回か!?」
そう思われた方。
ハズレです。
まだまだ続きます。
今回のボランティア活動をアテンドしてくださった方宛てにメールを送ったところ、早速返信していただきまして (おっちょこちょいの僕が、竹伐採に使用した枝切り鋏を解散場所まで乗せてもらったその方の車のトランクの中に置き忘れたことから始まったメールやりとりなのでした!) このブログを読んでくださる旨や今回参加した方々や関係者の方々にこのブログのURLをシェアして下さる旨などが書かれていたのです。
そんなわけで、初めてご覧になる方向けに今回はこんな感じで文中に過去の記事へのリンクを多用する形としてみました。
ちなみに今年の夏の時点でも似たような記事を書いております。このときもたぶん誰かが新たに読んで下さることになりこんな体裁で書いたのだと記憶しております。
(ここまで読まれて「何だかごちゃごちゃして変なブログだな、よくわからないな」 と思われた方へ。Q&Aと題した記事をいくつか書いておりますのでぜひご参照くださいませ。)
次回の記事では、今回の竹切りの様子をもう少しだけ書きます。
作業は大変だったけれど、ぜひまた参加したい!と思えたのは、参加者のみなさんのお人柄がとても素晴らしかったから。
そのあたりの話を中心に、駄文で大変恐縮ですがせっせせっせと書きたいと思っています。
お楽しみに。
あ、それと参加された方々にいくつかお詫びしなければならないこともありました。
それも含めて、書きます。
To be continued.
2012年11月26日
暮らしのヒント集 (暮らしの手帖社)
入院して治療をされている人に。
自宅で療養をされている方に。
退屈な時間を紛らわすための本を差し入れるとしたら。
僕ならば、この本を持参します。
たまたま開いたページから読み始められるし、簡潔な文章ばかりなので絵を眺めるように読めてさして疲れません。
それでも続けて読めば、眠れない人の眠気を誘うぐらいのことはしてくれるかもしれないし、取り組むのがとても難しい事柄は書かれてないので落ち込んでいる方が読まれれば、元気になったらあんなことをしよう、こんなことをしようという気持ちが沸き起こるかもしれません。
ふにゃふにゃ、もごもごした言い方ではなく、ぴしっ、と書かれているけれど、決して説教くさくないのも良いのです。
優しくてくだけた言い回しで、なんとかだもの、などとラフな筆づかいで書かれた標語のようなものもホッとできて良いのかもしれませんが、きれいな印刷書体を用いてこれぐらいカチっと書かれている文章の方が、僕は好きです。
自宅で療養をされている方に。
退屈な時間を紛らわすための本を差し入れるとしたら。
僕ならば、この本を持参します。
たまたま開いたページから読み始められるし、簡潔な文章ばかりなので絵を眺めるように読めてさして疲れません。
それでも続けて読めば、眠れない人の眠気を誘うぐらいのことはしてくれるかもしれないし、取り組むのがとても難しい事柄は書かれてないので落ち込んでいる方が読まれれば、元気になったらあんなことをしよう、こんなことをしようという気持ちが沸き起こるかもしれません。
ふにゃふにゃ、もごもごした言い方ではなく、ぴしっ、と書かれているけれど、決して説教くさくないのも良いのです。
優しくてくだけた言い回しで、なんとかだもの、などとラフな筆づかいで書かれた標語のようなものもホッとできて良いのかもしれませんが、きれいな印刷書体を用いてこれぐらいカチっと書かれている文章の方が、僕は好きです。
2012年11月25日
森でいただく豚汁は
最高でした!
2012年11月24日
2012年11月22日
2012年11月22日
茶室 助庵にて
こちらは初めて伺いましたが、ゆったりと落ち着ける場所でした。
誰かをご案内されるなら、ここで一服すると良いかも。
数日前までは対岸の銀杏が美しかったそうですから、来年は葉が落ちる前に訪れたいと思いました。
誰かをご案内されるなら、ここで一服すると良いかも。
数日前までは対岸の銀杏が美しかったそうですから、来年は葉が落ちる前に訪れたいと思いました。
2012年11月22日
2012年11月21日
グラム売りレアポテト
レアポテト。
香嵐渓で紅葉を見た帰りに足助のまちなかのお店の方に寄って買いもとめました。
久々に食べましたが、相変わらず美味しいですね。
ご馳走様でした。
奥さんが
「あ、ちょっと変わったね」
と言っていました。
お味がということでは無くて、女性がさらにお求めやすい大きさになったのだとか。
ふーん、僕は全然気づきませんでした。
香嵐渓で紅葉を見た帰りに足助のまちなかのお店の方に寄って買いもとめました。
久々に食べましたが、相変わらず美味しいですね。
ご馳走様でした。
奥さんが
「あ、ちょっと変わったね」
と言っていました。
お味がということでは無くて、女性がさらにお求めやすい大きさになったのだとか。
ふーん、僕は全然気づきませんでした。
2012年11月20日
2012年11月20日
2012年11月19日
Nespresso
いつか山里センチメンツのミーティングを開催することになったらどんな感じにする?
などとという話を奥さんと話していたら、奥さんが
「私はこれを持っていく」
と言いだしました。
つまりミーティングに参加した人全員に珈琲を振る舞いたい、ということなのですが、僕は
「ち、ちょっと待って。何人の人が何杯飲むか、よーく想像してみなよ」
と返しました。
全部わが家の持ちだしってちょっとつらいでしょ、と。
「えっ、そんなにたくさんの人が来るわけ?」
と奥さん。
「集まるのが10人やそこらじゃ、話にならないよ」
と僕。
「そっか、うーん・・・どうしよう」
でもまあ、そこから理想のミーティングのイメージがさらに広がりました。
食べ物、飲み物は皆で少しずつ持ち寄れば良いのだと。
その方が楽しいね、と。
もちろん、ミーティングだけではつまらないので、音楽のコーナーなども作ります。
※意味がよくわからないかもしれませんが、まあしばしお待ちを。構想はしっかり練っています。
※珈琲の件。手早く飲めるのでたまにここのを飲んでいるのですが、抽出し終わったあとのカプセルがどうも気になるのです。何が気になるかと言えば、カプセルの素材がアルミニウムであること。アルミニウムはリサイクル可能なので良いと思うのですが、捨て方次第ではリサイクルの流れにまったく乗りません。それに、そもそもこのカプセルは過剰包装だ、と言われれば、返す言葉は無いのです。
日本の Nespresso はこれらの件について何か情報を発信したり何か手を打っているのか、時間があるときに調べてみようと思っています。
2012年11月19日
Suunto Elementum Experience
以前の記事で触れました Suunto のイヴェントが無事終了しました。
僕が働く職場がイヴェントの会場、という何とも微妙な状況下での参加でありましたが、スタッフのみなさん、参加者のみなさんのどなたもとても気持ちの良い方ばかりで、途中からは自身の立場を忘れて嬉々として楽しむことが出来ました。
正式なイヴェント名は Elementum Experience A.M.I 。
こちらは東京から前泊にて現地入りして下さった Amer Sports Japan Suunto Division の関口さん。
バーベキュー会場にて Sunnto の歴史や製品についてプレゼンされているところをパチリ。
とても流暢なトークに、元セールスマンの僕も「うわあ、上手だな・・・」と感心しました。
そして写真には写っていませんが、会場設営に大活躍され、さらに午前のオリエンテーリングで皆の先頭を切って歩かれた、同じく Amer Sports Japan の倉田さんの丁寧な仕事ぶりも素晴らしかったです。
お二人とも人間的魅力に溢れる温かいお人柄でした。
アテンド役を自ら買って出た割には力足らずで逆にいろいろとご心配をかけてしまった僕でしたが、お二人が優しかったので助かりました。
(なお、前泊するというお二人に僕は笹戸温泉をおすすめしました。イヴェントの直前の宿泊予約となりましたが、無事、勇屋別館さんにお泊りになられ、「とても良いお湯でした。」とおっしゃってくれました。そういえば先日ローカル曲のテレビ番組に登場されたようですね。)
そして、彼らとともに イヴェントをしっかり支えて下さったのが、A.M.I NAGOYA PARCO と A.M.I nextdoor TOYOTA のスタッフのみなさん。
いつも明るくてポジティヴで男の僕から見ても格好良い下別府さんをはじめ、どなたもとても清々しく献身的で、しかも仕事でやっているという雰囲気をまったく漂わせないスマートさと言い、採点などさせてもらったとするならば、間違いなく皆100点満点です。
Suunto Elementum Japan のオリジナルサイトに当日の様子が紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
ちなみに今回のイヴェントは Elementum Experience Vol.3 とのことで、Vol.2 は葉山の洋上で、Vol.1 は軽井沢の星野エリアで行われたのだそうです。
後で知って、驚きました!
よくぞ選んでくださったと!
こうしたイヴェントにふさわしい高原となるようもっと努力しよう、とあらためて強く決意いたしました!
とても流暢なトークに、元セールスマンの僕も「うわあ、上手だな・・・」と感心しました。
そして写真には写っていませんが、会場設営に大活躍され、さらに午前のオリエンテーリングで皆の先頭を切って歩かれた、同じく Amer Sports Japan の倉田さんの丁寧な仕事ぶりも素晴らしかったです。
お二人とも人間的魅力に溢れる温かいお人柄でした。
アテンド役を自ら買って出た割には力足らずで逆にいろいろとご心配をかけてしまった僕でしたが、お二人が優しかったので助かりました。
(なお、前泊するというお二人に僕は笹戸温泉をおすすめしました。イヴェントの直前の宿泊予約となりましたが、無事、勇屋別館さんにお泊りになられ、「とても良いお湯でした。」とおっしゃってくれました。そういえば先日ローカル曲のテレビ番組に登場されたようですね。)
そして、彼らとともに イヴェントをしっかり支えて下さったのが、A.M.I NAGOYA PARCO と A.M.I nextdoor TOYOTA のスタッフのみなさん。
いつも明るくてポジティヴで男の僕から見ても格好良い下別府さんをはじめ、どなたもとても清々しく献身的で、しかも仕事でやっているという雰囲気をまったく漂わせないスマートさと言い、採点などさせてもらったとするならば、間違いなく皆100点満点です。
Suunto Elementum Japan のオリジナルサイトに当日の様子が紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
ちなみに今回のイヴェントは Elementum Experience Vol.3 とのことで、Vol.2 は葉山の洋上で、Vol.1 は軽井沢の星野エリアで行われたのだそうです。
後で知って、驚きました!
よくぞ選んでくださったと!
こうしたイヴェントにふさわしい高原となるようもっと努力しよう、とあらためて強く決意いたしました!
2012年11月19日
2012年11月17日
むかごのスープ
2012年11月17日
Swing Out Sister
深夜に音楽を。
僕が長らく愛するバンドのライヴアルバムから、この曲をお送りします。
(ギターが良いですね。いつもツアーやレコーディングで弾いている人だと思うのですが、特にソロの部分などは何度聴いても気持ち良いです。)
この人たちのライヴは何度か見ましたが、過去のアーティストの名曲や名演にリスペクトする気持ちを込めて趣向が凝らされたアレンジがなされた曲がいくつか演奏されます。
毎回それがとても楽しみなのでした。
この曲については、そもそもがカバー曲なのですが、YouTubeのコメントで書かれているように、Marvin Gaye http://www.youtube.com/watch?v=H-kA3UtBj4M や、Donny Hathaway http://www.youtube.com/watch?v=cv1B0ejhFVE http://www.youtube.com/watch?v=DtZ2zPJoUu8 のアレンジのエッセンスを見事に取り込んでいます。
Swing Out Sister がやっている音楽のレヴェルがものすごく高いからこそできること。
そのあたりのこと、日本では一部の熱心なファンを除いてあまり知られていないような気がして、ちょっと残念ではあります。
僕が長らく愛するバンドのライヴアルバムから、この曲をお送りします。
(ギターが良いですね。いつもツアーやレコーディングで弾いている人だと思うのですが、特にソロの部分などは何度聴いても気持ち良いです。)
この人たちのライヴは何度か見ましたが、過去のアーティストの名曲や名演にリスペクトする気持ちを込めて趣向が凝らされたアレンジがなされた曲がいくつか演奏されます。
毎回それがとても楽しみなのでした。
この曲については、そもそもがカバー曲なのですが、YouTubeのコメントで書かれているように、Marvin Gaye http://www.youtube.com/watch?v=H-kA3UtBj4M や、Donny Hathaway http://www.youtube.com/watch?v=cv1B0ejhFVE http://www.youtube.com/watch?v=DtZ2zPJoUu8 のアレンジのエッセンスを見事に取り込んでいます。
Swing Out Sister がやっている音楽のレヴェルがものすごく高いからこそできること。
そのあたりのこと、日本では一部の熱心なファンを除いてあまり知られていないような気がして、ちょっと残念ではあります。
2012年11月16日
八頭の煮もの
八頭と書いて、やつがしら、と読みます。
これは人参と鶏肉と椎茸、そして八頭という里芋を一緒に煮たもの。
作ったのはうちの奥さん。
食材提供はうちの母。
作ったのはうちの奥さん。
食材提供はうちの母。
以下は母から届いたメール。
「里芋の種類は やつがしら です。普通の里芋は子芋だけ食べられるけど、それは親芋、子芋と両方食べられる優れものです。美味しいでしょ。」
(何て名前の芋だっけ?という僕から問い合わせへの返信。)
はい、確かに美味しかったです。
こしらえたうちの奥さんも同意見。
「里芋の種類は やつがしら です。普通の里芋は子芋だけ食べられるけど、それは親芋、子芋と両方食べられる優れものです。美味しいでしょ。」
(何て名前の芋だっけ?という僕から問い合わせへの返信。)
はい、確かに美味しかったです。
こしらえたうちの奥さんも同意見。
2012年11月16日
iPhone 5
こんなものがあったら素敵だな
こんなものがあったらとても良いだろうな
そんな気持ちを失わずに大切にしていると、こういうものができるのでしょう。
大切にしなかったわが国の会社がつくるものは首を捻りたくなるものばかりです。
会議でバカ呼ばわりされたひとたちが泣く泣くゴミ箱に捨てた紙くずの中に、きらきらと光を放つ宝があったはずなのに。
iPhone 5 を手にとってみて、ふとそんなことを思いました。
(そもそもは、このブログの記事を iPhone 5 で開くと縦横が変わって表示される写真がたまにある、ということについて書こうと思ったのですが、まあそれはまったく大した話でもないのでまたの機会がもしもあれば、書くことにします。)
音声にてメールを作って送信することができたときはとても感動しました。
説明書を読まなくても触っているうちに自分の信じる感覚を頼りに使えるようになることにも。
軽くて扱いやすいのも素晴らしいです。
もちろん日本製の携帯電話やスマートフォンの機能の方が優れている部分も多々あろうかと思いますが、未来への風を肌で感じられるのは間違いなくこちらです。
以下は余談。
これらも、こんなものがあったら素敵だな、という動機で作られた、と書いて良いものでしょうか。
インターネット
そもそもは冷戦下において情報戦を優位に進めるために開発されたもの。
医療技術・材料
戦争時等に数多の人体実験がなされなければ、今の技術や材料は存在しない。
新型薬剤
同上。
旅客機や宇宙開発ロケット
もちろん戦争兵器からの技術転用。
そして・・・原子力
原子力爆弾からの技術転用。
(血塗られた歴史の末に多くのテクノロジーが産まれたという事実に我々は目をつぶってはいけませんよね。あっ、もちろんiPhone は言うまでもなくそうではありません!)
こんなものがあったらとても良いだろうな
そんな気持ちを失わずに大切にしていると、こういうものができるのでしょう。
大切にしなかったわが国の会社がつくるものは首を捻りたくなるものばかりです。
会議でバカ呼ばわりされたひとたちが泣く泣くゴミ箱に捨てた紙くずの中に、きらきらと光を放つ宝があったはずなのに。
iPhone 5 を手にとってみて、ふとそんなことを思いました。
(そもそもは、このブログの記事を iPhone 5 で開くと縦横が変わって表示される写真がたまにある、ということについて書こうと思ったのですが、まあそれはまったく大した話でもないのでまたの機会がもしもあれば、書くことにします。)
音声にてメールを作って送信することができたときはとても感動しました。
説明書を読まなくても触っているうちに自分の信じる感覚を頼りに使えるようになることにも。
軽くて扱いやすいのも素晴らしいです。
もちろん日本製の携帯電話やスマートフォンの機能の方が優れている部分も多々あろうかと思いますが、未来への風を肌で感じられるのは間違いなくこちらです。
以下は余談。
これらも、こんなものがあったら素敵だな、という動機で作られた、と書いて良いものでしょうか。
インターネット
そもそもは冷戦下において情報戦を優位に進めるために開発されたもの。
医療技術・材料
戦争時等に数多の人体実験がなされなければ、今の技術や材料は存在しない。
新型薬剤
同上。
旅客機や宇宙開発ロケット
もちろん戦争兵器からの技術転用。
そして・・・原子力
原子力爆弾からの技術転用。
(血塗られた歴史の末に多くのテクノロジーが産まれたという事実に我々は目をつぶってはいけませんよね。あっ、もちろんiPhone は言うまでもなくそうではありません!)
タグ :iPhone 5