巴里の空はあかね雲
マリームのCMにでていた、きれいだけどちょっと人とは違う雰囲気をもったひと。
二十代だった僕が
彼女が書いたこの本を書店でたまたま見かけたとき、一瞬頭にひらめいたのは、たぶんそんなようなこと。
気になって、本棚から取り出してパラパラとめくって数ページを読みましたが、女優さんが片手間に書いたものではないということはすぐにわかりました。
その後、
彼女が書いた本が出版されるたびに買い求めて読むようになりました。
ベラルーシという国のありようについて知ることができたのは
彼女が書いた本がきっかけ。
女優であるとともに文筆家である。
文筆家であるとともに女優である。
彼女という存在について、いまはそういう認識です。
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