さらば、フィアット
最終回でもないのに、まるで最終回を思わせるようなタイトルがついている回があったり。
テレビ番組などでありがちなインパクト狙いのちょっとせこい手法。
この記事のタイトルもそれと同じ。
走行中に
オイルパンが割れて、エンジンオイルがすべて漏れました。
オイルが無くなったまま回ってしまったエンジンは焼きついてしまい、僕の
フィアット500 は動かせなくなりました。
廃車にするか修理するか。
悩むことはありませんでした。
手に入れたのは昨年の一月。
乗り始めて一年経ったところ。
それにとても気に入っているのです。
エンジンを新しいものに載せかえることになりますから、かかる費用はなかなかのもの。
もちろん保険を使いますが、保険料は上がり、等級は下がることでしょう。
でもまあ仕方ありません。
さばさば、しています。
フィアット500が悪いわけでもなく、僕の運転の仕方が悪かったわけでもなく。
ただこの日の僕の運が悪かっただけ。
僕の体に何ら異変は無く、誰かを巻き込んだり車以外の物を壊すこともなかったし、それにエンジンが壊れたのは昨年末のことであって、今年の出来事ではないのです。
エンジンは絶好調でした。
新しいエンジンも、時間をかけてつきあえばきっと絶好調となることでしょう。
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