Sumika で岐阜の名品と出会う

Toyota Nordic Walking Movement

2012年11月15日 08:00




(※この記事は僕の持てる力のすべてをもって超高速で書きあげています。)



「三浦さんの器が T- Face の Sumika に置いてあったよ!」

「えっ、三浦さんってあの三浦さん?ついにわがまちに進出ってこと!?個展?」

「岐阜の物産展って書いてあったわ。時間が無かったからゆっくり見られなかったけれど、確かに三浦さんの器だった。」

うちの奥さんが見かけたというのは、以前このブログで書かせていただいたあの三浦亜希子さんの作品のこと。





ということで・・・








駅前で用事があったこの日の僕は、迷わず Sumika へ。

あ・・・ありました。

確かにこれらは三浦さんの作品です。
角皿、お茶碗、湯呑み等が、Sumika の店内に飾ってありました。
こちらのお店は、T-Face に足を踏み入れた際には出来るだけ立ち寄って何か楽しいものはないかとチェックするようにしているのですが、(逢妻交流館をデザインした妹島和世さんが所属するSANAAがデザインしたラビットチェアの実物をインテリアを扱うショップで初めて目にしたのはここでした。)「むむむ、三浦さんの作品を置くとはさすが」、と僕は心の中で唸りました。










あっ、角皿の上に・・・。
そう言えば、奥さんと僕が初めて三浦さんの角皿を見たときは、イガのついた栗が皿の上に置いてありました。













Sumika のスタッフの方に声をかけると、いろいろと教えてくださいました。
今回のイヴェントは、

-インテリアショップが選んだ岐阜の名品 30社100アイテム- Sumika セレクト 岐阜物産展

というものだそうで、11月3日(土)から開催されており、今度の週末である11月18日(日)でピリオドを打つとのこと。
(いまこうして急いで記事を書いているのはそういうわけなのでした。)
木工、陶器、雑貨、グルメの4カテゴリーの物品がお店の軒先に並べられていました。



























三浦さんの作品を、どうやってわがまちに登場させようかと (素人なのに懸命に) 考えていた僕は、軽いショックを受けましたが、いやいや、これで良いのです。
もちろん嬉しいことなのです。
奥さんと僕の一押し作家さんの作品が最寄駅にあるビルのテナントまで瑞浪から遥々運ばれてきたのですから。

次は松坂屋で個展、という展開でしょうか!
(三浦さんは地元のギャラリーの他に岐阜のタカシマヤ、名古屋の松坂屋、丸栄等で展示をされています。)
松坂屋の関係者の方、もしもこのブログをご覧になっていらっしゃったらいつか必ず個展の開催をよろしくお願い申し上げます。
なんて。



Sumika で三浦さんの素敵な器を、そして岐阜の名品の数々をわがまちにいながらにして手にとることが出来るのは今週の日曜日までです。
どうぞお誘いあわせの上、お出かけください。










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