2012年03月18日

まつばさんにて




































上記は数日前の晴天の日に撮った写真です。



鞍ヶ池公園の付近は、熱心にせっせと歩いていらっしゃる方が大勢いらっしゃいますね。その中の何人かがノルディックウォーキングのポールを手に握り始めたら・・・。
いつの日かきっとノルディックウォーキングを楽しむ人たちでいっぱいになることでしょう。

この日は風があってとても寒かったので、歩くのを早めに切り上げて喫茶まつばさんに飛び込み、関東煮をいただきました。
寒さに凍えていた僕の体は、関東煮とお茶で一気に暖まりました。お味もgood。さらにお手頃価格なのが嬉しいです。
その際、お店の方にNordic Walking Movement の活動についてお話したら、応援して下さるとおっしやっていただきました。どうもありがとうございます。
ご迷惑でなければ、ミニポスターか何かをこしらえて持参し、お店の中のどこか隅の方に貼ってもらおうかな、などと思いました。いずれは、まつばさんで関東煮を食べながらまったりとミーティングなんかしたりして・・・。うーん、楽しそう。ぜひやってみたいです。
まつばさん、そのときはなにとぞよろしくお願い申し上げます。

僕が幼い頃から地域のひとたちの憩いの場であった鞍ヶ池公園。
詳しくは調べきれていませんが、昭和40年代にはもう存在していた様子。その後何度もリニューアルを繰り返し、今では90ヘクタール以上の広さの敷地を生かした今風の公園となりました。ホームページをご覧いただければわかりますが、その設備は一日では遊びきれない充実度です。
まつばさんには、鞍ヶ池公園にまつわる様々なエピソードを聞くこともできました。喫茶まつばさんの歴史も古く、鞍ヶ池公園とともに歩んでいらっしゃったとのことです。
みなさんもぜひ、まつばさんを訪ねてみてください。お若い方は、古き良き昭和の喫茶・食堂の雰囲気を堪能しに、諸先輩方は、高度成長期時代の懐かしい話に花を咲かせてみてはいかがでしょう?






































  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 10:10鞍ヶ池

2012年03月16日

おやつプレゼン




















ね・・・眠くて、文章が書けません。プレゼンができません。すみません。





































  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 23:35おやつプレゼン

2012年03月15日

カレー



早く帰宅した方が晩ごはんをつくるのが、最近のわが家の暗黙のルール。






今夜は、僕が作ることに。
(お皿の上に落ちているのは白ゴマ。スープに入れる際、こぼれ落ちたもの。)





奥さんが帰宅する時間がわからなかったので、カレーを作りました。





僕の"自己流いい加減カレー"の主な材料は下記の通り。





にんじん
じゃがいも
たまねぎ (二回に分けて投入。二回目はカレーが完成する直前に生のを入れる。しゃきしゃきとした食感を楽しむため。)
エリンギ
えのき
鶏肉
ヨーグルト (鶏肉をつけこんでおく)
トマト缶 (ホールトマト+トマトジュース)
クミンシード
ガラムマサラ
チキンスープ
SBカレー粉
胡椒
唐辛子
芝漬け



※冷蔵庫に芝漬があったので、使ってみました。相方としてブロッコリーを茹でましたが悪くない色合いになったかと。
カレー粉は入れ過ぎてしまいました。ちよっと多かった。缶を小さく振ったつもりだったのに、どばっと落ちたのです。なお、他につなぎは用いていません。




























  
タグ :カレー


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 23:21食の備忘録

2012年03月15日

Brad Mehldau / Highway Rider








2011年、最もよく聴いたアルバムはこれ。
発売はその前年でしたが、購入したのは2011年でした。

(音楽に興味のない方は読み飛ばしてくださいね。そうでない方は、お付き合いください。損はさせません。)



一時期は毎日聴きました。
特に3月以降は。
最も繰り返し聴いた曲は、5曲目の "The Falcon Will Fly Again" 。
7拍子の心地良さに身を委ね、そして最後の方で聴こえてくるこどもの歌声に癒された2011年でした。
上の画像をクリックすると聴けます。















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 19:00音の備忘録

2012年03月15日

Idea6 / Steppin Out



音楽に興味のない方は読み飛ばしてくださいね。
そうでない方は、お付き合いください。損はさせません。


イタンリアンジャズの名盤の話です。

廃版だと思っていたら、DVD付きの新品がまだ手に入ることがわかり、早速オーダーしました。
商品の到着予定日の数日前になって、入荷が少し遅れている、との追伸が仕入れ元より届き、わくわくして待っていた身としてはちょっと肩すかしをくらいましたが、待つのも楽しい気分なので、良しとしています。









この気持ちをわかっていただきたいので、みなさまに一曲、お届けします。
上の画像をクリックすると YouTube に飛び、Idea6 のパフォーマンスを味わえます。
僕が到着を待っている CD の一曲目に収録されている、 "Tune Up" です。
音を聴いて、歌声を聴いて、"美味しい"と思える機会はそう多くはありませんが、彼らの音は、間違いなく"美味しい"のです。
2007年の来日公演は行きそびれました。次回があれば何があっても行きます!

ぜひ貸してくれ?
はい、いいっすよ。しばしお待ちを。良い音楽はみんなで聴きましょう。
































  
タグ :Idea6


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 08:00音の備忘録

2012年03月15日

お返しは、これ。























リスの絵がユニークだと思いませんか?
紙袋についているマークも、お洒落。



今年、僕が日頃の感謝をこめて奥さんのために選んだお菓子は西光亭のアーモンドクッキー。

独特の歯ざわりが素晴らしいです。
奥さんも気に入ってくれました。




















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 00:05食の備忘録

2012年03月14日

一粒の麦から







R153沿いにある名店です。







ウエルゴッドさま。

いつもうちの母が大変お世話になりまして、ありがとうございます。
そして、ゴルフにカラオケ、草花に野菜・・・お忙しい中、母の尽きない話を根気良く聞いていただきまして、併せてお礼申し上げます。

今回は仕事の帰りにホットコーヒーのみいただきましたが、次回は時間に余裕があるときにうかがいたいと思います。
手作りピザやパスタ、ダッチコーヒーなど、どれもとっても美味しいと母から聞いておりますので、すごく楽しみです。
さて、おわびすることがひとつ。
僕が無理を言いまして店内で撮らせていただいたストーブとコーヒーの写真ですが、痛恨のミスをしましてデータを消してしまいました。こんな風に撮れました、とデジカメにてお見せししたあの写真です。ごめんなさい。
またあらためて撮りに伺いたいのでこりずにどうかよろしくお願い申し上げます。
わがままを申しましてすみません。


























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 21:50R153

2012年03月14日

こちらで買えます。




僕の愛車の後部座席には、常にこれが。














「こういうのはどこで買えるんですか?」

と、聞かれたので、僕は自身のノルディックウォーキングポールを購入したお店を、その方にお伝えしました。



ラフィングカンパニーさま。
こんにちは。僕は昨年末、LEKI のノルディックウォーキングポールを購入させていただいた者です。
(正確には、買いに行ったのは僕の家内ですけど。僕の誕生日のプレゼントとしてでした。)
さて、ひとつお願いが。
僕からノルディックウォーキングの話を聞いた方が、今後そちらに伺うことがあるかもしれません。
そのときはどうぞよろしくお願いいたします。































  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 21:07Nordic Walking Movement

2012年03月14日

いつかは

「インストラクターのような資格があるんでしょ?それをとったら?」
と昨年末に始めたばかりの僕に奥さんは言うのですが、それはもちろん僕も出来ればそうしたいと思っているのです。
そう、「ムーヴメント、などと大げさに名乗っているからには中身も伴うようにしたらどうかしら?」
という奥さんからの愛のムチ的発言、であることはこんな僕でも、よーーーーくわかっているのです。






でも、もう少し経験を積んでしばらく鍛錬しなければ受験はできないと思っています。
つまり、しばし待ってくれーーー、ということです。
試験自体も、ちらりと拝見した限りではそうしょっちゅう行われているわけではないようで、受験する時期によっては新幹線や飛行機に乗ってかなり遠くまでいかないと受験できなかったり。車で行ける場所で試験が行われるまで待つしかありません、というか、それが普通。

さらには、受験費用の金額がなかなか、だったり。
よくはわかりませんが、組織の運営費として必要なのでしょうね。それにやたらとあちこちで安易にインストラクターを名乗られても困るでしょうし。
お金はいるが受験者数は絞りたい。⇒レベルの高い合格者だけに名乗らせたい。⇒やむなく、一人あたりの金額が高くなる。高額である件については、こういう事情があるのだ、と考えれば良いのでしょうか。







まあとにかく、多々メリットがあると思いますので、いつかは受験して何とか合格したいと思っています。
それまでの間は自主練習およびウォーキング大会等への参加などによる実践と、本やDVDのお勉強を繰り返します!

これらの本はすべてamazonにて。新品はなし。
すべて古本か売れ残りばかり。
よって定価を大幅に下回るものばかり。
こんな風に学習をするときの本については新品にこだわらず、安くて奇麗な体裁のものを探してインターネット経由で買っています。
(著者の方々、ごめんなさい。)

6冊中、3冊はノルディックウォーキングの本ではありませんが、併せて読んでいます。
"フィンランド流・・・"という本は、僕が「残業は嫌だ、毎日6時までには仕事を終えてさっさと家に帰りたい」とか思っているわけではなくて、発祥の地フィンランドについて書かれた本は全部読もうという勢いなのでチョイスしました。
プロボノに関する本は、ノルディックウォーキングというより、このNordic Walking Movenent の今後のあり方について参考になりそうだなと思い、買い求めました。

もしも
「読みたいから貸してくれ」
という方がいらっしゃったら、躊躇なくお貸しします。
その場合、何とか僕とコンタクトをとっていただかねばなりませんが・・・。






  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 07:00Nordic Walking Movement

2012年03月13日

落選のお知らせ!

コモスクエアさんのキャラクターを募集していたので、応募しました。
採用されたデザインは着ぐるみにもなるとのことだったので、気合いを入れて考えて作ってみましたが・・・結果は、落選でした!
現在、上位の8作品を対象に最終選考がなされており、選ばれたキャラクターは5月頃にデビューするとのことですよ。
詳しくはコモスクエアさんのブログを見てみてくださいね。

わがコロモッチに投票してくれた皆さま、この場を借りてお知らせさせていただくとともに、お礼申し上げます。
コロモッチに清き一票を入れて下さり、どうもありがとうございました。
(下記は応募用紙に添付したプレゼン資料の一部です。入選作品については著作権、知的所有権、使用権がコモスクエアさんにいくようですが、落選作ならばもちろん自由。せっかく作ったのでここに発表させていただきます!)



あ、その前に、コロモッチについていくつか質問をいただきましたので、ここで回答します。



Q.あれはどうやって描いたのか?
A.描線はすべてエクセルの"図形"を用いて作りました。

Q.そういう仕事をしているのか?していたことがあるのか?
A.無縁です。しかし絵を描くのはこどもの頃から好きでした。特に小学校低学年の頃は、カレンダーや日めくり、包装紙の裏にいろんな絵をやたらと書き殴っていました。その後はほとんど絵を描いていませんが、今回やってみたらそれなりにできました。

Q.あのストーリーは何なのか?
A.応募にあたりストーリーをつける必要はありませんでしたが、キャラクターを作っているうちにどんどん浮かんできました。

Q.まったく可愛げがないが。
A.はい、あえてそうしました。コモスクエアはこどもが楽しめる場所というよりは、大人が集う場所だと思いました。ゆるキャラ全盛の中、あえてそっけない造形にして差別化を図ろうとしました。

























コロモッチ ストーリー  "Coromotcchi Story"


その昔、養蚕が盛んなまちがありました。          
蚕は一本の糸をはきだしつづけ、やがてまっ白いまゆをつくります。人々は米俵のような形をしたまゆから絹や綿をつくりだして売ることで、生活の糧を得ておりました。
やがて世の中がめまぐるしく移り変わり、日本の養蚕産業は衰退してしまいました。そのまちも例外ではありませんでしたが、幸い自動車を作る会社の工場を誘致できたので、新たな時代の流れにうまくのることができ、豊かな暮らしをする人が増えました。  
元々は、田畑を耕したり、山の木を育てたりする暮らしぶりをしていた慎ましやかな人たちでしたから怠けたり奢ったりすることなく、毎日一所懸命働いたそうです。    
働き口があるため人口はどんどん増え、車の会社も順調にぐんぐん大きくなりました。
誰もが忙しい時代の到来です。
ぼやぼやしていたら、皆に置いていかれそうでした。
昔に比べて娯楽は増えましたが、子を産み育てて、家を建て、成人させたら結婚させて孫たちのことまで考えたら、とても長い時間遊んでいる気にもなれません。
仕事が第一。
美しく移り変わる山里の季節をゆったり楽しむ時間さえ、泣く泣く削ったものでした。    
これでいいのだ、これでいいのよ。これが幸せだ、これが幸せね。働け、働け。    
                   
そう呪文のように呟く人々の口からは・・・いつしか真っ白い糸が出ていました。
途切れることなく長く続く糸。
無意識のうちに吐き出し続けているのでした。    
蚕がまゆをつくるのは、自身が成虫に変化するためのいれものを用意するためです。
蚕の生育過程は一齢、二齢・・・という呼び方で数えますが、五齢を超えると糸をはいてまゆをつくり、その中でさなぎとなって体を変化させます。
ということは、まちの人々も蚕で言う五齢のような状態に差し掛かり、何か変化を迎えようとしているのでしょうか?  
しかし人々が吐き出した白い糸は、それぞれの体を包み込むほどの量ではありませんでした。そうなる前に皆の糸はプッチン、と途切れてしまったのです。      
そのまちで暮らしたり働いたりしている人々は、自身の身を削って糸を吐いていたことを自覚していませんでしたから、その後は何事もなかったかのように暮らしました。    
                   
糸はどうなったか?              
実は、人々が知らないところで糸が集まって、ひとつのまゆを作っていたのです。    
そのまゆは、そのまちでの仕事と暮らしに疲れた人々が吐いた糸で作られたものでした。  
まちに関わる人々の何ともやるせない寂しい思いが糸となって紡がれたものでした。  
そのまゆを頭にのせ、ある日突然このまちの片隅に誕生した生命体がありました。    
生命体の名前は、コロモッチ。            
五年程前、この街の駅前に建てられたビルがコロモッチが雨風をしのぐ住みかです。  
コロモッチの胴体にはビルの窓のような模様があり、それは時折光を放ちます。耳はまるで自動車のタイヤのような形で、子供が話しかけるとクルクルまわります。お尻にはウインカーとブレーキランプ。コロモッチの態度はクールです。媚びや愛想は振りまきません。コロモッチに口は見当たらず何も語りませんが、子供だけでなく我々大人が話しかけるとクールな態度をやめて腕組みをし、話をとことんよく聞いてくれます。表情はないけれどその健気な姿から、我々を理解し尊重しようとしてくれていることがわかります。コロモッチの姿を運よく見られた人々は、コロモッチのまるでお餅のような体つきを見て何となく安心し、歩いたり止まったりするたびにチカチカ光るお尻に微笑み、そして最後に「それにしてもあのまゆはいったいなんなんだろうな?なにが詰まっているのだろ?」  
と首を捻るのでした。              

ゆるキャラ全盛の時代に気合いの入ったクールなアーバンキャラ。それがコロモッチです。  















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 17:25Think & Do

2012年03月13日

"発芽玄米ごはん" はじめました








この記事の主役は、これ↑ではなくて






向かって左の、ごはん。
これは発芽玄米を炊いたもの。



発芽玄米ごはんをはじめた、と言っても、僕は定食屋さんではないので誰かに振る舞うわけもなく、僕が食べ始めた、ということです。
えーと、とにかくいろいろありまして・・・



某所で栄養指導なるものを受けまして、今日から一日三食のうち二食はこれをいただくことになりました。
もちろん三食とも発芽玄米でも良いようなのですけど、まあ、まずは二食でOKのようです。
ちなみに初日である今日の朝は普通のごはんをチョイスしたので、昼と夜は発芽玄米を食べます。
僕は休日、奥さんは仕事。
よってお昼ごはんは自分で作りました。
その中身は



・発芽玄米ご飯 200g
・じゃがいも+いかの塩辛+バター
・茹でたブロッコリー
・茹でたインゲン
・プチトマト
・りんご
・コーヒー



こんな感じ。

わが家は炊飯ジャーではなく土鍋でごはんを炊いています。
玄米を炊くにはコツがいるかなと思いましたが、指導してくれた方が教えてくれたとおりにやったら、さして気を使わずうまく炊けました。
歯ごたえがあるのでよーく噛まねばなりません。咀嚼が大事。
でもそれが良い、とのことです。
じゃがいも+いかの塩辛+バターは、バターは小さなこどもの小指の先程度、塩辛の量も少なめにしました。
ブロッコリーとインゲンは、奥さんが自身のお弁当のおかずとして今朝作ったものの余りです。
プチトマトは洗っただけのものを八つほど、口に放り込みました。
りんごはまるまる一個。








これをきっかけに、食の日記でもつけようかな、と思っています。
記録することは、食べ過ぎの防止や栄養バランスに気をつけるようにするためにはきっと良いはずですから。
(今日のような休日でない日にノート等に書き留めるのは大変なので、携帯電話の何らかの機能にてメモするつもりです。)



すぱん、とカットしたりんごの写真を撮っていて思い出しました。
ある方の言葉を。

やむなく人を切るときは、すぱんと一太刀で切ること。

切るといっても本当に刃物で切るわけではなくて、あくまでも例え。
奇麗な切り口で無ければ駄目。切り口をあとでぐちゃぐちゃにいじっても駄目。なぜなら、切った部分をまたくっつけることがありえるから。またはくっつけなければならないことがあるから。
きゅうりなど水気のある野菜をすぱん、と切ったあと、切り口をピタリと合わせると再びくっつきます。
あのイメージです。

切るときに、切った後にくっつけることまで考えて切るなんて、何だか矛盾した話です。
しかし、その人いわく、人を切るときはそうするべきだよ、そういう風に切れないんだったら切るな、と。

やむなく誰かと口論するとき。
そんなときに自分が一手をくりだすときは、切れ味鋭くすぱんとやれ、ということです。
切れ味が鈍い刀をつかってはいけない。
「まだまだ痛め足りない」と、切ったあとをまた切りつけたりしてはいけない。
切ったあとに塩を揉みこむようなことをしてはいけない。
その方はそんなことをおっしゃっていました。

僕は普段はかなりおとなしいけれど、プチっとくるとついつい連打を繰り出しがちで、かつ最終ラウンドまでやりきらないと気が済まなくなるタイプなので、この話を聞いて大いに反省しました。
喧嘩相手と二度と会わないかどうかなんて、わかりません。ばったり会うと後味が悪いもの。まして日常でよく顔をあわせる人とは、できるだけうまくやりたいものです。
しかしそれでも、ひとこと言わねばならないときはやってきます。そんなときは、あとでぴたりとくっつくほど鋭い切れ味ですぱん、とやる・・・要は相手がその場でハッと黙るぐらいの、そして後で反省をするぐらいの一言を放たねばならないということです。
そして、自分の言うことが相手よりも正しくなければ、そんなことにはなりません。要は、電光石火の一太刀を放てる大前提は、相手が間違っている場合のみ、なのでした。ということは、簡単に刀を振り回せない、ってこと。



話は変わって・・・

心に深く染みるような、頭の中の靄がさっと晴れるような、そんなセリフを誰かに言われることがたまにあります。
今回の一太刀の話も、そういう感じがしました。
でも怪しい人から聞いた話ではありません。そこは誤解なきよう。

今朝もテレビで怪しい人に洗脳されてしまったタレントさんのことを報じていました。ああいう輩は本当に良くない。ターゲットとして目をつけた人間の心をぶち壊します。ぶち壊して言うことをきかそうとしますから。
心をぶち壊された人は必要以上に自分を責めます。責めだしたら思いのままに操ることができるらしいのですよ。

僕はよくわからん洗脳セミナーとか怪しい宗教とかは気配がするだけで逃げ出すほど大嫌いで、またそれらを感じるセンサーも高感度です。いや、普通のセミナーで勉強したり普通の宗教を信心している人たちであっても、その程度によってはちょっと苦手なのです。
そうなったのには理由があって、一生の友人だと思っていた人たちがそういうのに飲みこまれてしまい縁を切ることになったり、とても身近な人がおかしくなったりした経験をしたからです。

僕は基本的に無宗教です。
初詣でお伊勢へ行き、家族や親戚が亡くなれば地元のお寺のお坊さんを呼んで仏式のお葬式をするぐらいで。そういうのは宗教とは呼ばないし、何かを信心しているとは言えませんから。
もしも途中で、「あ、この人は・・・」と思ったら必要以上に深い付き合いにならないように気をつけます。
ですから、誰かから"目から鱗"のすごくためになる話を聞かされたとしても、すぐにはうなづきません。
よーく咀嚼してから、だんだん不味くなってきたら吐き出すし、良いものだったらゴックンと飲みこみます。

そう、まるで発芽玄米をよく噛んでから飲み込むのと同じようなことをするのです。






(話がだいぶ飛びましたー。そんでもって最後の一行で前後を無理やりつなげてみまました。ここまで読んでくれた方、わけがわからない展開の文章で、ごめんなさい。お粗末でした。)

















  
タグ :発芽玄米


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 14:12食の備忘録

2012年03月13日

血が巡る話




かれこれ五年近く愛用していたデジタルカメラが壊れました。

CanonのIXY DIGITAL 910IS です。
壊してしまったのは僕自身。

晴天の休日。
某公園の広い敷地にてノルディックウォーキングをしているときのこと。
よせばいいのに左手にこのカメラを持ったまま歩いていました。
良い景色があったら写真を撮ろうと企んでいたのです。
ノルディックウォーキングのポールとともにカメラのストラップを握りしめていたのですが、服装を直したくて、よりによって地面に砂が巻かれている場所で立ち止り、ポールを手から外そうとポールのボタンを押しました
カチンと音がして手からポールが離れる瞬間、いつもの癖で握っていた手を開いてしまったのです。

ポールは僕の太腿の上にポトリ、カメラの方はレンズから砂の上にポトリと落ちました。
いつでも撮れる状態、つまり電源オンにてレンズが伸びて露出している状態でした。
慌てて拾い上げたのですが、電源ボタン等には触っていないのに何かの拍子でレンズがキュイーンとカメラの中に引っ込もうとしました。

キュイー・・・ガリガリガリガリガリ・・・ガリ・・・。



























こうして上の写真の状況に至ったという次第。
(ネジ留めの場所などを間違えて後で組み立てられないと困るので、携帯電話のカメラで写真を撮りながら、分解しました。)

頑張れ、カメラくん。今助けてあげるよ。気をしっかり持て。痛くないか?
そう念じながら、ネジを外して部品を取り去り砂を除去しました。

しかし。

レンズは何とか動くようになりましたが、完全には引っ込みません。まだ砂が詰まって邪魔しているようです。
これ以上、無理にレンズを動かしたくないけれど、直ったかどうかを試すには、電源をオンオフしてレンズを動かすしかないのです。
こうなるともっと細かく分解しなければなりませんが、ちょっと勇気が要ります。
再び組み立てられたとしても正常な動作や撮影をしてくれるかどうかは未知数です。
確かなことは自分でやらずに修理に出す方が直る確率が高いこと、そしてその際かかる料金は新たに一台買える金額であるということ。

修理の手を止めた僕は、このあたりでは一人勝ちだがよその都府県ではあまり見かけない電化製品量販店のエ○デンさんへ車を走らせました。
型遅れにて超特価ワゴンセールとなっていたLUMIXをゲットしさっさとレジへ。(最近のIXYは嫌いなのでした。)
これで写真を撮るのには困りません。

帰宅した僕は、再び壊れたIXYを手に取りました。
修理の続きです。
迷いはふっきれました。



僕の愛機。
特にこのカメラとの約五年の付き合いのうちの前半分の期間、東京にいたときも、東北にいたときも、常に僕のかたわらにいてくれました。




このまま死なせてなるものか。

出来る限り自分で直す。
しかし自分で直せなければ、修理に出す。
修理に出すとき、お金のことは気にしない。だってもう別のカメラを買ってあるのだから。
買い買えと修理の時期をずらしたとしても、痛い出費となることに違いは無いけれど、気分は違う。

僕はカメラを二台持っている。
一台は新しいがもう一台は古い。
古い方は、古いというだけでカメラとしてまだまだちゃんと使えていたのに、僕が不注意で壊してしまった。
壊れたカメラを直しているあいだは、もう一台の方を使えば良いからあせらず修理すればいい。
自分で直せなければ修理に出すまでだけど、修理に出せばたくさんのお金がかかってしまうから、修理をする手にも気合いがみなぎる。

このネジで、こことあそこの両方を効率よく押さえてある・・・。
あのネジを先に外さないと、ここも開かない・・・。
この隙間にあれをあらかじめ挟んでおかないと、うまくしまらない・・・。





僕の脳と目と指先に、勢い良く血が巡るのがわかります。























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 10:43Favorites

2012年03月12日

さんてんいちいち

仕事帰りに足助のまちへ。

急いだのですが、急な雨と風。夕方から天候が崩れたこともあって、僕が着いた頃にはたんころりんの提灯はやむなく仕舞われたあとでした。

中馬のおひなさんの最終日である3月11日は東日本大震災が発生した日であるため、特別にたんころりんの火を灯すとの話を聞き、迷わず駆けつけたのでした。
何事もなかったかのように静まり返ったまちでしばし途方にくれました。
この日奥さんは仕事の用事にて名古屋にいて不在。晩御飯はそれぞれということになっていたのを思い出し、さて、どうしようか、とまちのなかをゆっくり車で走っていたら、一軒のレストランが目に入りました。
地元を離れる前や、帰省したときなどに何度か訪れたことのあるお店です。
たまにはここで食べてみようか、そう思った僕は、愛車を停めました。









(携帯電話のカメラで停めているところを撮影。外はもう薄暗かったので、こんな感じが限界でした。)

ハヤシライスをオーダーしたところでお店の扉が開き、吹きすさぶ風とともにどこかで見たことのある風貌の男性が入ってきました。
えーと、この人は・・・






何と柄澤さんでした。

近くの席に座られたので僕が挨拶をすると、僕のことを思い出して下さり、やあやあ、気遇だ、何だか縁がありますね、とおっしゃってくださいました。
さっきまでおひなさんイヴェントの片づけをされていたそうで、もうおなかペコペコなんです、と柄澤さん。
片づけなどのためにあと四日ぐらいは足助に滞在するんですよ、ともおっしゃっていました。

初めてお会いしたときもそうでしたが、柄澤さんとの会話は、何かが違うのです。
何というか、ものすごく短い時間に濃い話がたくさんできるのです。
それはたぶん柄澤さんとだからできることだと思うのですけど・・・。

おひなさんのこと、
足助の人たちとの長年のつきあいのこと、
震災のこと、
その他諸々。

いずれも示唆に富むお話でしたし、僕からの話について実にすばらしいアドヴァイスをたくさんいただきました。
ちなみに柄澤さんがオーダーされたのはソースかつどん。僕もそれにすれば良かった、と思うほど美味しそうでした。
もちろんハヤシも美味しかったのですけど、何度も食べてるし・・・。人のものは良さげに見えるのです。笑







話は変わります。

柄澤さんと別れてから、家までの帰り道に車の中。
ラジオからは、さんてんいちいち、さんてんいちいち、さんてんいちいち、さんてんいちいち。

僕の昨年から抱いていた違和感はピークに達しました。
そして、気づきました。
これまで国内外で、ひにちで出来事を呼ぶのはテロやクーデターばかりだったじゃないかと。
その流れで考えれば、東日本大震災をさんてんいちいちと呼ぶのは不適切ではないのかと。

さんてんいちいちというキーワードを使うのなら、原発事故のことのみを指してそう呼ぶべきだと思います。
原発事故はたぶんテロやクーデターではありません。しかしあの事故は、これまでアレに関与してきた多くの権力者たち
の傲慢、怠慢、そして想像力の欠如などが招いた人災であるという側面を持つことは言うまでもなく、その点に着目して侮蔑の意味をこめてさんてんいちいちと名付けるのであれば、それはそれでぴったりではないか、と思うのです。
被災者の方々も、原発事故に限ってそう呼ぶのであれぱもしかしたら許してくれるかもしれません。
(さんてんいちいちと、ひとまとめ、ひとくくりにされることに悲しみ、怒っている方々はいらっしゃるのです。)

「数字で表せば風化しにくいからあえてそう呼ぶんだ。忘れられない方がいいじゃん。」
とか言う屁理屈を言う人もいるようですが、そういう感覚の人のそばに僕は近づきたくない。
顔も見たくない。
「そうしないと覚えられないのか?引き継げないのか?詭弁をぬかすな、このタコ」
って感じです。
冷や水を浴びせて説得力を得ようとする輩は大嫌い。

数日前、震災時の自衛隊の活動を取り上げた番組を放送すると知りチャンネルをあわせましたが、怪獣映画みたいなBGMがつけられていたので、見るのをやめました。
頑張った自衛隊員がかわいそう。
殺人事件のニュースでの演劇風ナレーションと悲壮感溢れるBGMをつけても平気なセンスの持ち主たちが作っているから仕方ないですね。宇宙から見れば、同じ地球の同じ地点にいるけれど、彼らは何周か遅れて走ってるのかも。

"周回遅れ"ってパッと見は、わかりませんよね。
そういうバカも一緒に乗っけて地球は一日かけて自転し、そして一年かけて太陽のまわりを回るのです。
バカを放りだすことも、僕らが逃げ出すことも、無理。
追いつかれないように先を走っても、周回遅れとはつきあっていくしかないのです。










  
タグ :参州楼


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 00:58Think & Do

2012年03月11日

茶臼山女子部のみなさまへ








(こまやさんの関東煮。串に刺さっているのはしいたけと卵。パーフェクトな美味しさです。)









茶臼山女子部のみなさまへ



先日はとても短い時間ではありましたが、小渡Kで賑やかにわいわいと話ができてとても楽しかったです。
ロードバイクを愛好する方々が小渡Kを利用されているところを写真に収めて自身のブログに載せたい、という目論見もおかげさまで達成できました。どうもありがとうございます。

遠くから撮った写真のみアップすることにしようかな、と思いましたが、最後に撮らせていただいた記念写真の出来栄えがとても良かったので、何だかとてももったいない気分(?)になり、ああいう形でのアップとなりました。
オリジナルの写真データ、またはプリントしたものをいつかお渡しできたら、と思っています。
そしてそのときに、立ち上げたばかりのこの Nordic Walking Movement の活動結果の報告がみなさんに多少なりともできるように、これから日々頑張ります。
女子部のロードバイク活動についてもまたいろいろと教えていただけたら幸いです。



※以下余談:あのあと、みなさんも中馬のおひなさんに行かれたのですね。
ブログにてこまやさんに寄られたことを知り、足助に数多あるお店の中からピックアップされたのがあのこまやさんとはさすが、と思いました。
さすがと書いておいて何ですが、あの日僕もこまやさんに寄りました。
僕があそこで関東煮を食べたのは夕方でしたから、その頃みなさんは既に岐路につかれていたと思います
こまやのおばちゃんとは三十分ぐらい、話をしましたよ。
とても楽しい方です。










みなさんが寄られた加東家さんには、残念ながら僕は寄っていません。差し掛かったときは丁度結構な数のお客さんがいらっしゃるときだったので、スルーせざるをえませんでした。外から写真のみ、です。普段は僕も僕の奥さんもスイートポテトをゲットしに寄っていますよ。




























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 00:58ロードバイク乗りのみなさん

2012年03月10日

繭問屋 (中馬のおひなさま#5)












元々は繭問屋だったそうで、その名残りを見事に残すお店でした。




























今回お邪魔して、実は僕が高校生の頃に大変お世話になったお店であるということを思い出しました。
両口屋さん、どうもありがとうございました。

かねさん茶舗に続いて、こちらでも奥でお茶と「いちごびな」というお菓子をいただきました。
桜餅の中に苺が入っていましたよ。
塩気と甘味のバランスがちょうど良くて美味しかったです。ご馳走様でした。































  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 23:44中馬のおひなさん

2012年03月10日

大人のイヴェントなのです (中馬のおひなさん#4)








とても素敵なベビーカーの上には







切干大根。







中馬のおひなさん、というイヴェントが盛況のまま長続きしているのはなぜか?







その答えを僕に教えてくれたのは、こちらのお宅に住まわれている方でした。







答えと言っても、その方が何か具体的なことをおっしゃったわけではないのです。








でもしばらく雑談をしていて 「ああ、こういうことなのか」 と、腑に落ちました。







その答えを知ると、中馬のおひなさんはリピーターが多い、という話に素直にうなづけます。
イヴェントの主役はその名のとおり足助のまちを彩るたくさんのおひなさんたちなのですが、でも本当は違うのです。
この感覚は、訪れた人でないとわからないでしょう。
そしてそれらの方々の多くは、僕がここで書いたことにたぶん賛同してくださることでしょう。







あなたが中馬のおひなさま未体験の方で、来年ぜひ行こう、と思っていらっしゃるなら、平日に訪れることをおすすめします。もちろん土日は大勢の人で賑わってとても楽しいはずですが、この素晴らしいイヴェントの真髄を存分に味わおうとするならば、平日に行くべきなのです。



もうひとつの注意点。

おひなさんは大人のイヴェントなのです。
わがままな人は、参加資格なし。

あなたも気をつけて。
僕も気をつけます。
  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 23:20中馬のおひなさん

2012年03月10日

かねさん茶舗 (中馬のおひなさん#3)












中馬のおひなさんレポートの続きです。

かねさん茶舗に立ち寄った僕は、奥の間でお抹茶をいただきました。









大勢のひとたちといろいろな話をし続けたこの日でしたが、ここでは小休止。






ひとり静かにお茶をいただきました。


















かねさん、と言うのは屋号だそうです。





これで、かねさん、と読むとのこと。













  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 22:01中馬のおひなさん

2012年03月10日

柄澤さん! (中馬のおひなさん#2)







中馬のおひなさんレポート第二弾です。
(某月某日、足助のまちを訪れました。)






さて、この記事のタイトルにある柄澤さんとは誰か?
いったいどんな人か?

柄澤さんというのは、中馬のおひなさまイヴェントのポスターを第一回から描いていらっしゃる方です。
実に味のある魅力的なタッチと色使いの絵ですから、気に入っている方も多いのではないでしょうか?
足助の方ではありませんが、イヴェント中は足助のまちの中でポスターの原画を展示しているスペースを設けられていて、描いたご本人が訪れたお客さんに絵の解説をしてくださるという贅沢な趣向となっておりました。







柄澤さんが、絵に詳しい様子のご夫婦と会話されているのを聞いて、実に誠実に、そして丁寧にお話される方だなと思いました。
その後、僕もいろいろとお話したのですが、初めてお会いしたとは思えない感覚を覚えました。世の中のことについて諸々考えていることがもしかしたら近い?そうとしか思えませんでした。
たとえば、絆という言葉のこととか。柄澤さんのアンテナにもひっかかっていたようでした。






ポスターだけでなく、おひなさんイヴェントの運営そのものにもとても深く関わっていらっしゃるようで、こういう方が観光協会をはじめとする地元関係者の人達とタッグを組んでいるから、とてもしっかりしたイヴェントとして成立し、かつ、14年も続いているのだな、と思いました。
柄澤さんとはいつかまたどこかでお会いすることになるような、そして何か一緒に仕事ができそうな・・・そんな気がしています。(その日が訪れるまで、自分磨きに励みます!)




















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 20:00中馬のおひなさん

2012年03月10日

村定酒店さんからスタート (中馬のおひなさん#1)






ほうらいせん、空などを取り扱っていらっしゃる足助の村定酒店さんにて撮影しました。
(写真を撮ることをお許しいただき、どうもありがとうございます。)






中馬のおひなさんレポートの第一弾です。
某日、足助のまちを訪れました。
駐車場に車を停めて歩きだしたら、早速おひなさんが。
村定酒店さんがこの日の僕の最初の訪問先となりました。






本来お酒を買うために訪れる場所なのに、おひなさんを見せてもらうために入るのです。その感覚が新鮮で面白いなと感じました。お店の方との会話も自然に弾みます。






国道沿いの村定酒店さんを出たあとは、まちの中に。平日だったので混雑することもなく、ゆっくりと歩くことができました。









おひなさんを公開しているお店やお宅は軒先などにその旨が書かれた紙をこのように掲示していらっしゃったので、とてもわかりやすかったです。



























このポスターを書かれた方と、お話することができましたよ。
次の記事で詳しく書きます。























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 00:13中馬のおひなさん

2012年03月09日

うなぎの川安さんにて










中馬のおひなさん見物の記事は、次回書きます。
その前に、こちらをどうぞ。あの川安さんのうなぎ丼です。











いかがですか?美味しそうでしょ?
下手な写真なのに、香ばしい香りが漂ってきそうです。

さくさく、ぱりぱり、ふっくら、しっとり。

わかりやすくシンプルにうなぎの焼き加減を表現すれば、こんな感じでしょうか。







(店内での撮影とブログへの掲載についてお店の方より許可を得ています。)

うなぎもさることながら、ご飯がとっても美味しいことに感激。
そのことに気づいてからは一粒一粒を噛みしめるようにいただきました。
お会計のとき、お店の方にそのことをお伝えしたら、昨年の震災の影響により今までのお米の代わりを探さざるをえなくなったとのことで、現在のお米は富山からお取り寄せしているそうです。

「やむなくいろいろなお米を試してきました。そして試行錯誤の末にようやく良さげなお米を見つけることができました。大量に作られているお米ではないのですけど。」
とおっしゃっていましたよ。(銘柄を教えて下さいましたがここでは内緒にしておきましょう。)

もちろん炊き加減が素晴らしいことは言うまでもありません。うなぎ丼にぴったりの炊き方だと思いました。
近々食べに行かれる方は、ぜひご飯も堪能してくださいね。







中馬のおひなさんというとても素晴らしいイヴェントを楽しんだあとは川安さんのうなぎでしめることができました。
大満足です。ご馳走様でした。

平日に伺うのが一番ですね。
ゆっくり、ゆったり食べられて、そして何よりもお店の方の手が空いていればいろいろとお話することもできますし。
人気のお店ですからどうしても土日は混み合います。



























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 11:00R153