Paris Match / Saturday
数年前に彼女たちのライヴを見にいきましたが、僕は長い時間、とても変な顔をしていたと思います。
変な顔、というのはどんな顔かと言われても、そのときの自分の顔を自分で見ていないので何とも言えないのですが、しかめっ面に近かったかと。
僕はそのライヴハウスの上段中央あたりの座席に座っていたので、ステージ上で歌っていたヴォーカルの水野さんからはもしかしたらよく見える位置だったかもしれません。
「変な顔をしたお客がいるわね・・・。私たちが気に入らないのかしら?」
水野さんが歌いながらそう思われても仕方のないような顔をしていたことでしょう。
このブログを水野さんが見ることはないと知りつつ、ここでおわび申し上げます。
あのときはごめんなさい。
座席を見ながら歌われていたときに、もしもあのときの僕の顔が目に入ってしまったなら、ちょっと歌いにくかったかもしれません。
水野さんたちのせいではないのです。
僕は水野さんたちの音楽を聴きたいから足を運んだわけで、変な顔をしていたのはまったく別の理由です。
その理由をここに書くととてもすっきりするのですが・・・書くのはやめておきます。
いつかもう一度、今度はちゃんと聴きにいきたいと思っています。
ちなみに水野さんはご出身が名古屋です。
いつかどこかで会えたりして。
初期の名曲である、Saturday という曲は僕のお気に入りです。
(以前この曲のベースを僕が弾いている夢を見ました。僕はベースを弾けませんけど。)
そして Saturday が収録されているアルバムであるTypeⅢ はこれまで何百回も聴いていますが、愛車に乗るときはいまだにヘヴィーローテーションです。
New Cool Collective と一緒にやったなかなか格好良いライヴの動画を見つけました。
Paris Matchの音楽を聴いたことがない方はぜひ。
彼女たちのアルバムカバーの美しい画像↑をクリックすると、聴けます。
(画像のアルバムにこのライヴ音源が入っているわけではありませんので注意を。画像のアルバムに収録されているオリジナルヴァージョンはこちら。ちなみにこのヴァージョンのベースを弾いているのはビブラストーンなどに参加している沖山優司氏だそう。かっこいいです。)
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