2012年04月13日
The Felt
何年か前のこと。
「自分は絶対音感の持ち主である」
・・・とかなんとか自慢している人は何だか気に入らないなぁ、と長年思っていたところ、
そもそもはバンド名に魅かれて聴き始めました。
そのうちに(なにせ僕を含めたほとんどの一般の日本人がヒップホップやラップなどについてまだ何も知らない時代のことですから)、彼の奇妙な歌い方が当時の僕にはとても新鮮に感じられ、さらに繰り返し聴くうちに、こういう歌い方だってアリなんじゃないか?そう思うようになりました。
そしてついには、
この歌い方、たまらん。
と思うようになってしまったのです。
(この人はちゃんと歌おうと思えば歌える、ということをのちに確認するのですけどね。)
頭を、心を、常に柔らかくしていよう。
固定観念を捨てよう。
そうすればきっと良いものに出会える。
この曲は多感な10代最後の時期に、僕が上に書いたようなことを心がけるようになったきっかけのひとつなのです。
こう書くと大げさに思われるかもしれませんが、本当のことなのですよ。
「自分は絶対音感の持ち主である」
・・・とかなんとか自慢している人は何だか気に入らないなぁ、と長年思っていたところ、
絶対音感とは何かということについて書かれた本が出版されたのを知り、即購入しました。
そこに書かれていたことは腑に落ちることばかりで、とても痛快な気分になったのを覚えています。
さて、話は変わります。
「イギリスではこんなに歌が下手でも、こんなに音痴っぽくてもレコードを出せるんだ、すげぇ。」
と思ったのは高校生の頃。
そこに書かれていたことは腑に落ちることばかりで、とても痛快な気分になったのを覚えています。
さて、話は変わります。
「イギリスではこんなに歌が下手でも、こんなに音痴っぽくてもレコードを出せるんだ、すげぇ。」
と思ったのは高校生の頃。
彼らのこの曲を聴いたとき、そう思ったのです。
そもそもはバンド名に魅かれて聴き始めました。
そのうちに(なにせ僕を含めたほとんどの一般の日本人がヒップホップやラップなどについてまだ何も知らない時代のことですから)、彼の奇妙な歌い方が当時の僕にはとても新鮮に感じられ、さらに繰り返し聴くうちに、こういう歌い方だってアリなんじゃないか?そう思うようになりました。
そしてついには、
この歌い方、たまらん。
と思うようになってしまったのです。
(この人はちゃんと歌おうと思えば歌える、ということをのちに確認するのですけどね。)
頭を、心を、常に柔らかくしていよう。
固定観念を捨てよう。
そうすればきっと良いものに出会える。
この曲は多感な10代最後の時期に、僕が上に書いたようなことを心がけるようになったきっかけのひとつなのです。
こう書くと大げさに思われるかもしれませんが、本当のことなのですよ。
アン・サリー ライブ
Nouvelle Vague
Stockholm Jazz Set
Electric Light Orchestra
Alton McClain & Destiny
Destiny's Child
Nouvelle Vague
Stockholm Jazz Set
Electric Light Orchestra
Alton McClain & Destiny
Destiny's Child
Posted by Toyota Nordic Walking Movement
at 21:00
│音の備忘録