2013年01月10日

YUKI







深夜に音楽を。

今宵はこの曲をお送りします。



紅白は最初の数曲を聴いてチャンネルを変えたのですが、たまたまこの人が歌うところは見ました。
歌っている彼女の上から星の形をした飾りがパラパラ、パラパラと落ちてきて、そのうちのひとつが彼女の頭のてっぺんに貼りついて、そのまま留まっていましたね。

とても歌が上手な人ですが、思いを込めすぎたのか歌唱は少々不安定でした。
しかし聴いていた僕とて、テレビ画面の下の方にでていた歌詞を読みながら彼女の歌を聴いていたらこみあげてくるものがあり、涙をこぼさないようにするのに必死でした。

咲くのは光の輪
という歌詞が繰り返されるこの曲。
そして、空の上、という単語。

それを聴いた僕の心の中に浮かんだイメージは、たくさんの人の死。
シングルとしてリリースされたのは、アメリカで悲劇が起こった翌年の2002年。
10年前のこの曲を、昨年の紅白の舞台で歌ったのには意味があることでしょう。





「プリズム」
(作詞 YUKI /作曲 Andy Sturmer)


涙の河を 泳ぎきって
旅は終わりを告げ
光の音に導かれて
此処まで来たけど

ひらいた手のひら
あなたのかわりに
哀しみを抱いて
見果てぬ空の上

あなたは今も しかめ面で
幸せでしょうか
愛してくれる優しい人
みつかるといいね

花咲く丘まで 口笛吹いてこう
いじわるな人が とやかく言うけれど
私は、どこかで まちがえたかしら?
今はわからない
答えは 空の上

三日月が ゆらりついてくるよ
私を見透かして
見たことのない場所へと まだ
歩いていけると 思ったんだ

私はこのまま 信じてゆけるわ
愛の強さゆえ 優しき獣ゆえ
花咲く丘まで 口笛吹いてこう
喜びを抱いて
見果てぬ空の上

咲くのは
光の輪
高鳴るは、胸の鼓動

咲くのは
光の輪
高鳴るは、胸の鼓動

咲くのは
光の輪
高鳴るは、胸の鼓動

咲くのは
光の輪
高鳴るは、胸の鼓動














  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 00:00音の備忘録

2013年01月09日

さらば、フィアット













最終回でもないのに、まるで最終回を思わせるようなタイトルがついている回があったり。

テレビ番組などでありがちなインパクト狙いのちょっとせこい手法。
この記事のタイトルもそれと同じ。



走行中にオイルパンが割れて、エンジンオイルがすべて漏れました。
オイルが無くなったまま回ってしまったエンジンは焼きついてしまい、僕のフィアット500 は動かせなくなりました。



廃車にするか修理するか。



悩むことはありませんでした。
手に入れたのは昨年の一月。
乗り始めて一年経ったところ。
それにとても気に入っているのです。



エンジンを新しいものに載せかえることになりますから、かかる費用はなかなかのもの。
もちろん保険を使いますが、保険料は上がり、等級は下がることでしょう。
でもまあ仕方ありません。
さばさば、しています。
フィアット500が悪いわけでもなく、僕の運転の仕方が悪かったわけでもなく。
ただこの日の僕の運が悪かっただけ。
僕の体に何ら異変は無く、誰かを巻き込んだり車以外の物を壊すこともなかったし、それにエンジンが壊れたのは昨年末のことであって、今年の出来事ではないのです。



エンジンは絶好調でした。
新しいエンジンも、時間をかけてつきあえばきっと絶好調となることでしょう。

























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 14:07Fiat500TwinAir

2013年01月05日

冬瓜


西の瓜は、スイカ。
糸の瓜は、ヘチマ。
南の瓜は、カボチャ。
冬の瓜は・・・、トウガン













そもそもは夏の恵みのこの野菜。
年末年始に酷使した胃袋にやさしい食べ物です。















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 11:00食の備忘録

2013年01月04日

"里山のレシピ"、"ひかりのはこ"、"江戸しぐさ辞典"、他



















年初に読む本、読んだ本。



"里山のレシピ"と"ひかりのはこ"という本は、僕が憧れるスターネットに関連した書籍です。

江戸しぐさについて書かれた本のことは以前紹介しましたが、"江戸しぐさ辞典"は文字通り辞典の形式で綴られており、どこからでも読める体裁です。
相変わらず、はっ、とすることがたくさん書かれています。

スティーヴ・ジョブズ関連の二冊は、iPhone 5を買い求めなければ手にとることなど無かったと思われる本。
(その感覚は、iPhone 5を使っている人ならばきっとわかっていただけることでしょう。)























  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 13:00書店にて

2013年01月03日

南部鉄鍋ですき焼き




取り扱い説明書には、水沢、の文字。

水沢・・・岩手県・・・南部鉄器・・・南部盛栄堂・・・及源鋳造

「えっ!わが家に南部鉄器!?」



いつの間にか南部鉄器の鍋を買い求めていたうちの奥さん。
今夜のすき焼きはこれで作ります、とのこと。

僕にとって南部鉄器のすき焼き用鍋は長らくあこがれの存在でしたが、これまで何だかんだで購入には至りませんでした。
それがわが家の食卓に突如として現れたのです。

「一本とられた。」

そんな気分でした。











これらの写真はこの日のすき焼きの終盤の様子なのでいわゆる関東風すき焼きとなっていますが、奥さんも僕も関西風の焼き方で食べる方が好きなので、食べ始めはこういう感じではありませんでした。(食べるのに夢中で写真など撮る気にならなかったのです。)
僕は京都のあるお店でいただいた関西風すき焼きのお味が忘れられません。
そのお店の関西風すき焼きがとにかく美味しかったので、以来僕の中ですき焼きと言えば、関西風、となりました。










南部鉄器に話を戻して・・・。

岩手県は、思い出の地です。
以前の仕事にて、当時住んでいた東京から岩手に随分通いました。
その頃は東北地方に支店や営業所が無かったので、東京からフォローしていたのです。
東北新幹線に乗り、盛岡で下車して一泊か二泊、それを毎週。
そんな年もありました。
出張に行きはじめた当初は、売上がほとんど無い(昔はあった売上が消えてなくなっていた)というなかなか悲惨な状況下でのスタートでしたが、五年ほど通ううちに徐々に運にも恵まれて協力してくれる人が増えるとともに結果も出始め、次第に苦しい旅から楽しい旅へと印象が変わってゆきました。
特に岩手にはお世話になった人たちが大勢います。
時間さえとれれば是非岩手を訪れて、その方たちに会ってあらためてお礼を述べたり一緒に楽しく思い出を語りあいたいな、と思っています。






















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 11:00食の備忘録

2013年01月01日

昆布、蒟蒻、栗金飩に自然薯をすりおろしたものなど


























































これらは元旦にいただいたもの。
いずれも美味でした。



(本年もよろしくお願いいたします。)





















  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 20:34食の備忘録