2012年06月29日

新しい五平もちを考えたり・・・























山の暮しを知らない、海辺に住むこどもたちを対象にした体験教室のお手伝いをした日の夜のこと。
お財布に優しい某イタリアンレストランにて。
奥さんが注文したのはトマトのパスタ。
僕が注文したのはカレードリア。

あっ!
そのときひらめいたのです。
僕の脳裏には鮮明な映像が。



トマト+カレー+五平もち。
トマトカレー五平もち!

五平餅は、お味噌やお醤油じゃなきゃ駄目、ってことはないはずでしょう!
カレードリアの、オーブンで焼かれてちょっと焦げ目がついたカレーの美味しさ。
あの美味しさを五平もちで実現できたなら!
「それならば、ただのカレー五平もちでいいじゃないか?」
そう思ったあなた。
はい、もっともです。
「お味噌やお醤油のかわりにカレーを塗るというだけでも、イレギュラーなのに、カレーはカレーでもトマトカレーなんて。」
そう思ったあなたの感性はまともです。
しかし!
焼いたトマトの美味しさ!
あれはあれでまた、格別ではありませんか!
僕は決心しました!
いつの日か、美味しいトマトカレー五平もちのレシピをつくりあげることを!




インターネットで検索してみたら、おぉ、やはり作っている方がいらっしゃいました。
しかし、トマトカレーでは無い様子。
というかトマトカレー自体、家でしょっちゅう食べているよ、という根っからのファンは一体どれぐらいいるのでしょうか。
(ちなみにわが家では、トマトをふんだんに使ったカレーは定番。ヘヴィーローテーションなのです。)

そうか・・・
そうだ、そうだ。
こうなったらカレーに限らず、定番のお味噌・お醤油以外の味つけをした美味しい五平もちをみんなで開発しませんか?
「そんなの邪道だ」、と、あちこちから叱られるかもしれません。
でも、仲間内で楽しむのなら、構わないですよね?
シチュー味、ハヤシ味なんてのはもちろんのこと、ペースト状のものを上から塗らなくてもご飯そのものに味つけがなされているエピピラフ味、カニチャーハン味、山菜ご飯味、鶏の炊き込みご飯味、まつたけご飯味、パエリア味とか・・・。
「あの形さえしていれば、そして火で表面を炙ってさえあれば何でも五平もち、というのは安易だ、どうも抵抗がある」・・・そうおっしゃる方はたぶんいらっしゃるでしょう。
でも、上に書いたような味のものを一口かじってみたいとは思いませんか?
(串からご飯が落っこちないようにする工夫が必要ではありますし、具はどうしても細かく刻まざるを得ないはずなので、見た目の美しさなどを追及し出すとまともなものを開発するのはなかなか大変だと思うのですが、それは承知の上。)

五平もちをさらにヴァラエティーに富んだ食べ物に進化させられたなら、それはとても楽しいことになるのでは、と思います。
いつの日か、何種類もの味つけの五平もちからチョイスしてテイクアウトできるお店ができたり・・・そんな時代が訪れたら素晴らしいと思いませんか?
コンテストなんてやったら楽しいかも。笑













































  


Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 20:00食の備忘録

2012年06月29日

Anthony Adverse








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Posted by Toyota Nordic Walking Movement  at 00:00音の備忘録